熊本yogaイベント 「散華さんげ」玉名盆梅展 YOGA2018年2月11日散華(サンゲ)とは。寺院で法要を巌修する時に、諸仏を供養するために花が撒かれます。これを散華(さんげ)といいます。元来は蓮弁をはじめとする生花が使われましたが、いつのころか蓮の形をかたどった色紙が代用されるようになりました。蓮華院誕生寺奥之院さんの散華美術散華保存会より法要の際、何千枚もの紙花が御堂の屋根から撒かれ、蒼天に五彩舞う情景には格別の風情があります。東大寺 大仏開眼1250年慶讃大法要記念散華 榊莫山また、一部の寺院では著名な画家に原画を描いていただき、それを元に木版などで印刷したものを、記念品として使用したり販売しており、それらを小さな美術品として収集しておられる方々も少なくありません。