残り僅かとなりましたがHYPER821シリーズを選ぶ 5のポイント | PADDOCK×ドカログ

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静岡の真ん中、焼津市のパドックでイタリアのDUCATIを販売しています株式会社モト・グラッツェです!

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先日の2016 DUCATI New Model[HYPER939シリーズ編]の補足と言いますか追加です。

Euro4認証の為、HYPERシリーズは939へマイナーチェンジ
色々な変更が有りながら価格UPは僅かに抑えられたモデルです

フロントもオーリンズとなり
サーキット走行が楽しい939SP
見晴らしの良いポジションで
ストリートが快適なHYPERMOTARD 939
トルク型のエンジンとなり、更に
高速巡航が楽になりそうなHYPERSTRADA 939

導入が楽しみなモデルです。


が、しかし


Euro4認証対応でのマイナーチェンジの場合
新しく得た&向上した性能&機能も有りますが、逆に規制対応に向け
て失った物も僅かながら有ります




New Modelが出ると言う事は生産終了となり新車購入産後のチャンスとなる車両も出てきます。

生産は終了してしまいましたが従来のHYPER821シリーズも
残りは在庫限りとなりますがこちらもお勧めです。

まず何と言ってもこの時点で即納可能ですので
来年5月迄待たなくても乗り出しが可能となります。




特にHYPERMOTARD 821 SPの場合939SP ¥1,999,000との価格差は¥50,000¥1,949,000

¥50,000の差でフロントにオーリンズも付くし、排気量も上がっているのなら
もうHYPERMOTARD 821 SPを選ぶ理由は無いでしょ!



。。。個人的見解も混ざりますが旧821SP 元オーナーとしての
私taraのお話を少しお聞き下さい。

ポイント1 : 当たり前ですが装備内容などの差を抜いて考えるのであれば
821SPは939SPより50,000円安いです。




ポイント2 : 「821SPはマルゾッキフォークだから
939SPのオーリンズよりやっぱり性能は劣るでしょ?
見た目はいかにもオーリンズって方が豪華でしょ?」
と言う意見も勿論ですが
821SPのマルゾッキはセッティングこそ異なりますが
DUCATI SBKの1199&1299のSTDに採用されている
マルゾッキ製50mm径フルアジャスタブル倒立フォーク
アノダイズドコート・アルミニウム製インナーチューブ
という
インナーチューブ迄アルミ製の超軽量サスペンションが採用されています。

勿論私はオーリンズ大好物な人なのでオーリンズになって駄目とは言いませんし
むしろ821SPオーナーの方がヾ(。`Д´。)ノ< キーって行ってるかもしれません

ただ性能が良い分メンテナンスコストはマルゾッキよりオーリンズの方が掛かりますし
本当に個人的な意見ですがハスクバーナなどのリアルモタードを経験してきた身としては
フロントはマルゾッキのブラックフォークの方が格好良いと思うんですけどね

ポイント3 : このポイントが結構重要なんですけどEuro4対応で排気量が上がったり
オイルクーラーが追加されたりで実はHYPER939シリーズは821シリーズに比べると
車両重量が増加しています。

特に軽量に仕上げられていたHYPERMOTARD 821 SPの
車両乾燥重量171kg/車両重量194kgと比べると
HYPERMOTARD 939 SPの車両乾燥重量178kg/車両重量201kgと+7kgの重量増です。

Euro4に対応しなければ今後は新車販売出来ない為、これは致し方ない重量増ですが
このBlogで以前よりお伝えしている通りオートバイと言うのはパワーを上げるよりも
軽くする方が凄くお金が掛かります、特にDUCATIの様な元々が軽量な車体に対しては
7kgの差は結構大きくレースの世界では勿論ですが、一般仕様でも社外サイレンサー交換などで
7kgの差になると取り回しで体感出来る位の差が出てきます。

*HYPERMOTARD/HYPERSTRADAでは+6kgの重量増となります。

ポイント4 : このポイントは正直な所まだ939に乗っていないため
推測としてのお話しになります、実際には当てはまらない事が有るかもしれないと言う事を
ふまえてお聞き下さい。

Euro4認証を取る為に新しく937ccの排気量となったドゥカティ・テスタストレッタ11

スペックは
113hp/9,000rpm 9.7kgm/7,500rpm(本国仕様)と旧821をスペックを越えますが
旧821日本仕様のスペック 110hp/9,250rpm 9.1kgm/7,750rpmを見て分かる通り
少し高回転型からトルク型のパワーカーブとなっています。

DUCATIのLツインエンジンは近年の排気量の大きなトルク型エンジンも楽しいですが
より排気量の少ないエンジンの方が高回転型となり、回す楽しさが有ります。

それぞれの日本仕様Verで比べると

939
108hp/9,000rpm 9.7kgm/7,500rpm
821 110hp/9,250rpm 9.1kgm/7,750rpm

スペック上では939はパワーが少し下がりトルクが少し向上
殆ど差が無い様に見えますが
丁度2009年頃の1098と1198の違いのようですが
116ccの排気量の差と言うのはエンジンの廻り方など
エンジンフィーリングの差がかなりはっきり分かります。

ポイント5:冒頭でお伝えしましたがこちらはやはり「即納」可能なのがポイント
New HYPER939シリーズは発売が待ち遠しいですが乗れるのは半年先の2016年6月頃

現在展示中のHYPER821シリーズは在庫限りとなりますので
こちらは直に乗り出しが可能です。



特に2015ModelのHYPERMOTARD SPはCORSE STRIPEカラーはシンプルながら
DUCATIワークスイメージカラーで抜群に格好良いです

こちらのカラーはなんと2015年のみの設定。



私が乗っていたMy13カラーは2013-2014と2年のみの販売でしたが
MY15 CORSE STRIPEカラーは僅か1年のみの生産
非常にレアなカラーとなりそうです。





同じ様にHYPERSTRADA821も6kg軽量な車体に回して楽しい
テスタストレッタ110hp 821ccエンジンを搭載、外観上はハンドガードとオイルクーラーなど
以外には殆ど区別が付きにくいので欲しいと思った時が購入のタイミング!と言った方なら
821 HYPERは直に乗り出しが可能です。





MY15 HYPERMOTARD SP ¥1,949,000 残り1台限り




MY15 HYPERMOTARD RED&Dark共に完売



MY15 HYPERSTRADA 821 RED ¥1,629,000 残り2台限り

残り在庫は上記限りとなりました
来月12月迄にご購入であれば今なら2.89%デスモプラン特別低金利が適用可能です。




特別低金利デスモプラン利用で月々¥15,700のお支払いで
MY15 HYPERMOTARD SPに乗れるプランも御座います



HYPERSTRADAの場合は月々¥14700で乗り出し可能のプランも御座います。

2013-2015で販売していましたHYPER 821シリーズは
今が新車購入出来る最後のチャンスです。
ご検討中の方は是非ご来店下さいね!

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