東京都知事選では
小池百合子さんが圧勝と云う報道も
ありましたが
実質的な勝者は
石丸伸二さんの”ひとり勝ち”だったと
思います
若年の無党派層から
多くの支持を得ていて
東京都以外の地域から
選挙のサポートに来る若者もいて
とても驚きました
本来は
利害など関係なく応援するその姿が
正解なのですが
今の日本でそのような活動をする若者を
生み出す石丸伸二さんに
何とも言えない感情を持ちました
民主主義やボランティアが染み付いてない日本での
無償の奉仕活動について
政治に関心を持ってもらえたと
喜べば良いのか
宗教の信仰のようになっていると
危険に感じるべきなのか判りません
石丸伸二さんは
きっとディベートが得意なのでしょう
一部のネットでは
「論破王」と言われています
ただ
ディベートが得意な人は
高圧的であったり
揚げ足取りをしたり
言葉を遮ったり
こちらが思考する猶予を与えなかったり
故意に論点をずらしたり
逆質問をして質問の方向性を変えたり
話の内容を深めることに重きを置かず
相手の質問の意味を確認することもせず
会話で「勝とう」とするので
私は苦手です
良い例が
オウム真理教の上祐史浩ですね
石丸伸二さんが
同じとは言いませんし
上祐がそもそも
政治家と比較する対象ではないのですが
”ディベートが得意そう”って感じは
近い気がします
石丸伸二さんの
安芸高田市における
議員に対して高圧的な態度で
個人を全否定するようなアピールを
YouTubeやXなどで対外的に行う態度も
私は以前から苦手でした
若い方々から
「老害を論破した」と人気があると聞きましたが
「居眠りは病気のため」との診断書が
後出しジャンケンの様に出されたらしいのですが
その診断書を石丸伸二さんは
シュレッターにかけたとの報道に
事実ならば公文書の廃棄やそもそも人として
どうなのだろうと疑問に感じていました
よく似ていると言われる
橋下徹さんは
私の個人的なイメージでは
あんまり個人の人格を否定するような攻撃よりも
制度や組織に関する攻撃の方が多いように思うので
似て非なるものって感じがします
って書いていると
選挙後のマスコミ対応で
宮根誠司さんとの会話で意味不明な説明だったり
（私も聞いてましたが意味不明な回答でした）
山崎怜奈さんには攻撃的に回答したりと
悪いニュースが流れて来ました
私の遅筆により
記事を書いている途中に
状況はどんどん変わります( ꈍᴗꈍ)
さて
マスコミが
持ち上げて落とすことは
常套手段なので
真に受けてはいけませんが
個人的に
不器用な学級委員長キャラな
山崎怜奈さんは好きなので
「いじめるのは許せん！」って感じです（笑）
今回の東京都知事選の活躍で
広島1区（岸田総理大臣の選挙区）に
立候補する話も出されましたが
国会議員は仲間を集めて数で勝負するので
当選しても活躍出来るかどうか不明です
それよりも
誰か言われていた
広島県知事ってのが
現実味がありそうです(｡ŏ﹏ŏ)
さてさて
今後どうなるのか？
気になるところですねぇ…