(食物)お豆腐の懐石 | ♪トラベラーズノートと万年筆と文房具とガチャと100均が好きなパパのblog

♪トラベラーズノートと万年筆と文房具とガチャと100均が好きなパパのblog

トラベラーズノート、万年筆、ガチャ、100均などをネタに、日々思ったことをメモしてます。
コメントは承認後に公開しています。


ヒメ(中学1年生)の
入学祝いに
食事に行った


お豆腐と湯葉の専門店で
「湯葉のしゃぶしゃぶ」とか
あったりした


しゃぶしゃぶする湯葉は
こんな感じで
分厚かった


他にも
最初に出て来た
「嶺岡豆腐」は
上品なチーズケーキみたいに滑らかで
とても美味しかったし


湯葉のお刺身とか
私の好みであった


湯葉グラタンなどの
変わった品もあったが(笑)


多分
本日食べたコースは
動物性のものは
無かったのではないかと思う
(出汁に鰹節とかあったか?)

世の中には
ベジタリアンとか
ヴィーガンの方々も多いと聞くので
日本に来られた方も
このような食事ができることを
もっとアピールすれば良いのに…
と思いながらも
西洋の方々には
物足りない料理に思われるかも
とも感じた

私の好きなTV番組
「YOUは何しに日本へ?」では
ラーメンのチェーン店で
ヴィーガン用のラーメンを出している処が
あった

多様性の中で
良いことだと思う

そう思っていると
先日東京で開催された「肉フェス」で
PeTA(動物の論理的扱いを求める人々の会)の
シェフがアピールで
赤ちゃんの人形をバーベキューで焼く
パフォーマンスを行っていたらしい

気になる人は
ネットで探せば出てくるが
どうして
こう過激なパフォーマンスをする
人々がいるのだろうか?と思う

この行動はPeTAとして
どう考えているのか知りたい

他のモノの命を奪うことでしか
生きることが出来ない我々のことを
日本では「業(ごう)」と云う

避けられないことであり
だからこそ
命をいただくことに感謝をして
「いただきます」と言い
無駄にせず
使い切ることを心掛けている

食べる家畜のみならず
仏教の輪廻転生の考え方では
虫などの小さな生き物についても
人間と同等に
ひつの「命」と考えている

ヴィーガンの方々は
確かに「動物」の命について
考えているが
私個人とすれば
「植物」も動かず声も出さぬが
ひとつの「命」であると思っているので
突き詰めると
何も食べることが出来ず
結局は
他者の「命」を奪わずに生きることは適わず
「業(ごう)」なのだと思う

唯一食べることができるのは
食べられることを意識した
果実くらいであろう

植物を食べることに疑問を抱かず
動いている動物にだけ執着するのは
家畜の牛は食べるのに
愛玩動物である犬を食べる人を
攻撃するようなもので
日本も長らく「捕鯨」で非難されていたが
単なる文化の違いだと思っている

まぁ
ヴィーガンとは別の考えで
牛のゲップが地球温暖化を進めているとして
牛肉を食べない人もいる
(コチラはまだ理解できる)

多様性な時代である