引き続き
今年のスケジュール帳のお話
今年から
”１月始まり”ではなく
”４月始まり”のスケジュール帳のしたこと
毎年（ここ15年くらい）
自作のスケジュール帳を作っていること
は既に述べた
自作のスケジュール帳は
Excelで作成をしている
関数を使って
表にして
祝日は勿論
記念日
六曜
二十四節気
旧暦
新月及び満月の日（今回入れ忘れたかも）
も入れている
巻頭には
２年分のミニカレンダーと
巻末には
数ページのメモ欄と
満年齢早見表を付けている
コレを
A4の用紙に両面印刷をする
トラベラーズノートのサイズは
A４を二つ折りのしたサイズの横幅が短いもので
「A５スリム」と呼ばれるものだが
企画にない紙に印刷すると
場所がズレる可能性があるので
Ａ４の紙に印刷をしておいて後から切断する
印刷後に並べると
冊子状になるように
ページを工夫している
なお
以前は
家庭用プリンターのインクは水に弱いため
印刷してくれるお店に行って
印刷をしていた
主に
小さなオフィスの人が使用するお店で
裁断機とかも置いてあって
非常に便利だったが
カラー印刷は高額なので
いつも白黒印刷をしていた
また
広島市の中心部まで行く必要があったので
ちょっとした間違いが見付かっても
作り直しが面倒で我慢していた
今は
水に強い顔料系インクの
家庭用プリンターを購入したので
それを使って印刷しているため
カラー印刷が可能になった(. ❛ ᴗ ❛.)
さて
Ａ４で印刷した紙を２つ折りにし
表紙を付けて
ステイプラー（ホッチキス）で留める
いつもは
ボディの一部が90度回転して
縦に綴ることができる
特殊なステイプラーを使うのだが
子ども達（又は妻）が
使った後に元に戻していないため
行方不明になっていた
仕方がないので
以前DAISOで購入しておいた
「どこからでもとめられるホッチキス」
を使ってみた
下側と上側が分離するのだが
強力マグネットで位置を固定するため
ズレない
厚いと
マグネットが効かなくなりそうだが
今回は充分効いたので
この程度の厚さには使えそうだ
３号針なので
幅があって安定するが
一般家庭には３号針なんてないので
今度買っておこう
なお
「ホッチキス」は商品名で
文房具の名前としては
「ステイプラー」が正しい
伊藤喜商店が
「ホッチキス自動紙綴機」として
販売したのが元で
E.H.Hotchkiss（オチキス）社の商品で
綴りからホッチキスにしたのか？
なお
オチキス機関銃などで有名な
フランスの兵器メーカーのオチキス社の
ベンジャミン・ホチキスが
発明した…との説を書くサイトもあったが
どうやら無関係らしい
今年は
以前あった
ゴジラの映画チラシを採用
格好良い( ꈍᴗꈍ)
裏面はキングギドラなのだが
カットしたので
３つの頭があるはずが
２つだけに…
中を開くと
本家のトラベラーズノートの
リフィルと同様に
白い枠（四角）を書いている
枠の下に
黒猫のイラスト（Excelの図形を使って書いた）と
「since2010」と書いている
2010年から作っているので
今回で15回目ってことだ
過去には
「月間スケジュール」だけでなく
「週間スケジュール」や
「月間縦スケジュール」も印刷していたが
現在のスケジュール管理では
普通の「月間スケジュール」のみで
管理できている
ミニカレンダーは
２年分掲載しているので
祝日管理なども
２年分入力が必要である
スケジュールを記載する欄は
できるだけ多く取ってある
枠を広げる為に
本来は縦６行（週）なのだが
５行（週）にしているなど
自作ならではの工夫もある
以前は
お店に行って印刷していたため
PCやプリンターの関係で
余白を充分確保していたが
自宅のプリンターが使えることで
ギリギリまで枠を広げることもできるようになった
さて
取り敢えずは
ここまでで完成だが
ステイプラー（ホッチキス）の
針が危険なので
マスキングテープで背表紙っぽいものを
付けてみる
更に
角が尖っていると折れやすいので
kadomaruPROを使用して
角を丸くする
なお
このkadomaruPROは
穴あけパンチんｐ要領で
角を丸くすることが可能で
サイズも大中小の３つの大きさを選べるので
重宝している
先日も
職場に持って行って使った程で
今度職場でも買ってもらおうかと
思っている
こうして
令和６年度のスケジュール帳の
完成である
既に綴じてある
昨年度と今年度のものと併せて
３年分のスケジュールが判る
１冊が薄く仕上げているので
全然厚みを感じない
（と云うか他のモノの方が厚い）
ちなみに
現在の組み合わせは
こんな感じである
そして
その前の年の組み合わせ
こちらの記事の方が
どのように組んでいるか見易いかも