こんにちは、PACKYです!


まず前回のおさらいです。

ギターにおいて[R][M3]の位置関係は常に同じというお話をしました。


↓[R]と[M3]の位置関係の記事はこちら



位置関係が変わらないというのは

他の度数でもやっぱり同じになります。


ということで、今回は[P5]と[P8]を覚えていきましょう!


今回初めて出てきた[P8]の[P]は

[P5]の[P]と同じでパーフェクトの[P]

つまり、[P8]=完全8度という意味なのですが

例の如く聞き流して貰えれば(笑)

取り敢えず

[P8]=8度

要は1オクターブ上の音ってことです。


早速、位置関係の表を貼っておきますねー


[P5]の[P8]の場所

図①


となります。

位置関係としては、

[P5]は2つ右の1個上

[P8]は2つ右の2個上

となります。


[P8]はオクターブ奏法でよく使うので

人によっては覚えやすいんじゃないでしょーか?


そして[P5]はパワーコードでよく使うので

これも人によっては馴染みがあると思います。

そう、

パワーコードっていうのは

3度([M3]や[m3])を省略したコード

[R]と[P5]だけを弾くコードだったんですねー


そして、3度の時と同じで

3弦と2弦を跨ぐ時は1個ズレるので

注意しましょう。

跨ぐパターンも一応貼っておきまーす!


2~3弦を跨ぐパターンでの[P5]と[P8]

図③



お疲れ様でした!

これで[C]コードで必要なピース

[R][M3,m3][P5]が揃いました。

次回は指板上から

ここまでひたすら出てきてる[C]コードを

指板上から紐解いて、

なんだったら作ってみようかと思います。


ここまで見てくれてありがとうございます!!

PACKYでした!