私が子供のころのエアガンといえば、ピンク色のつづみ弾を使うもので、5mも飛べばいいほうだったような。
室内ならともかく、屋外の遊びには全く使い物にならず、もう少しなんとかならないかなと子供ながらに思ったものです。
今はサバイバルゲームなんて実戦さながらの遊びができる性能があるのですから進歩というのはすごいものです。
反面、そんな強力な銃は、屋外に持ち出して使うことなんてありえない私には意味がありません。
・部屋で適当に撃っても、なにかが壊れたりしない程度の威力。
・使いたいときに何の準備もなく使えるエアコッキング式。
・ちょっとおいておける小さいもの。
という条件で新品1600円程度で購入したのは、クラウンモデルという会社のBODYGUARD380という小さなエアガンです。
一見お祭りの露天で売られているような安っぽさ。
時折サバイバルゲームにでかける息子に、こんなの1000円以上出して買っちゃだめだよと言われてしまう始末。
でもよくよく見ると、こんな安いおもちゃでも、コストの範囲でできるだけ良いものを提供したいという設計者のこだわりや工夫が見えてくるものです。
とにかく感心したのはこのマガジン。
裏の蓋をあけて弾を流し込んでおいて、前側のスプリングを下げて下に向けると一発で弾をロードできます。
気軽に遊ぶためのおもちゃとしては素晴らしい機能です。
もう一つ。スライドのセンターに安っぽさの象徴たるパーティングラインがありません。フロントサイト部分を見るとセンターにラインがありますので左右貼り合わせなのですが、金型のセンターをまっすぐ出ない形に分けて整形しているのでしょう。
当然排莢なんてしませんが、エジェクションポートは開きます。
こんなところも雰囲気を大切にしようとしているのでしょう。
刻印もしっかりしていますし、よく作られていると思います。
ちゃんと塗装して少し重りでも入れたら評価が一変しそうな感じはしますね。






