組立望遠鏡にさらにモノを追加してしまいました。
微動雲台です。
カメラの三脚で星を導入するのは大変です。
雲台をちょっと動かすだけで角度は大きく変わってしまいますし、視野の真ん中に来たからと、位置を固定するためにネジを回すとその圧力で位置がずれてしまいます。
天体望遠鏡用の三脚でないのでそういうものと諦めていましたが、微動雲台なるものが存在し、それが案外にも安いことを知って勢いでポチりました。
冷静になってみると、三脚など手持ちのものはそれなりにあるのですが、そろそろまともな望遠鏡に近い追加投資が発生しているような気も…一体幾ら払っているのか確認してみました。
<今回の実支払額 ※望遠鏡も手持ち扱い>
・組立望遠鏡 0円 手持ち ずいぶん前に購入
・三脚・雲台 0円 手持ち ハスキーと小型のベルボン
・クイックリリース 0円 手持ち ベルボン
・アイピース12.5mm 643円 正価699円をポイント利用
・アイピース6.5mm 651円 正価789円をポイント利用
・アイピース4mm 1,160円 正価1,450円を20%オフ
・アイピース用アダプター 0円 手持ち材料で自作
・ガイド鏡 0円 手持ち Nikonテレスコマイクロ
・ガイド鏡-固定部品 0円 手持ち材料で自作
・三脚固定位置変更部品 0円 手持ち材料で自作
・45°プリズム 1,297円
・2xバローレンズ 1,427円
・プリズム用アダプター 0円 手持ち材料で自作
・微動雲台 4,755円 VIXEN
合計 9,933円
てっきりオーバーしたと思っていたのですが、ぎりぎり10,000円に収まっていました。
PLAフィラメントやネジ、アクリルガッシュ、パーマセルテープなど手持ちの材料や部品、消耗品をカウントすると10,000円を少々超えることになりますが、それでもそんな程度です。
これだけ追加してもこの程度に収まったと思う反面、評判の良いスコープテックのラプトル50が買える位と考えると、たかだか3,000円の望遠鏡に対して使いすぎた気もします。
でも、おかげで天体望遠鏡に関するいろいろな知識を得られましたので良しとしましょう。改造もここいらが一つの区切りかもしれません。
せっかく装備も改善されているというのに、今日も曇り。
ここのところ晴れていても自宅から月が見えないのですよね。