マミヤ RB67(3) - 廃棄物状態の Sekor C 180mm F4.5 | (た)のブログ

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カメラとかギターとか。改造したり直したりするのは好きです。

180mmの状態は深刻です。
レンズの第一面はおそらくキャップもなく放置されたせいで、表面のコーティングが風化したかのようにぷつぷつと劣化しています。その内側はびっしりとカビ。またバルサム剥がれがかなり進行しています。
レンズ本体も塗装がくすみ、指標の文字もすっかり色あせてしまっています。
 
90mmは後群レンズでしたが、180mmは前群レンズ(というか後群がありません。いきなり絞りになっています。そういうもの?)のトラブルです。
 
レンズ表面がすっかり劣化しています。
これはどうにもなりません。

ラッパ状の形状から前群がそのままとれると思いきや、これは保護の筒になっているようで、結局飾りリングを外さないとだめな構造です。
飾りリングに穴を開けて外します。
(ちょっとセンターから外れましたが)

 

 

レンズ第一面のコーティングは光量ロスに直結しそうですが、内部よりは反射影響はなかろうということで、酸化セリウムで磨いてみたのですが、ぶつぶつはとれませんでした。

 
 

そしてこんな結果に。

劣化したバルサム面を剥がそうとオーブンで焼いてみたのですが、取り出す際にやや湿った雑巾を使ったら触れたところにヒビが...

 

あっけない結末で終了することになりました。

残念ですがこれも勉強ということで。