作ろうとしているCISスキャナカメラは、撮像がA4サイズ、レンズの焦点距離が300mmということから、かなり大型のカメラになります。
そのままでは大きすぎるため、自分の技量の無さも考慮した上で、組み立て式を試作したりもしましたが、まずは撮影できるものを作って確かめるのが先と思いなおして、みかん箱のように無駄に大きなカメラを作ることにしました。
素材はホームセンターでお馴染みの安価で軽いファルカタです。
きちんと製作するときはこの形にしてももう少ししっかりした材で作ろうと思いますが、今はあまりコストをかけたくありません。
サイズも大きいのでホームセンターのカットサービスをお願いしました。
50円/カットです。以前は穴あけや斜め切断も対応してくれたのですが、現在は直線カットのみ。ぴったりに切ってくれたので満足です。
タイトボンドで接着、端材を前に組み合わせました。前板はベニヤ板にサークルカッターで穴を空けてヘリコイドをネジ止めし、本体に取り付けました。
と書くと簡単ですが、このサイズの箱の組み立ては想像以上に大変でした。適切な治具が今後の課題です。
スキャナはLIDE400か220、あるいは210あたりを予定していますが、まだ買っていません。
とりあえずハードオフで216円で購入したかなり古いキヤノンのスキャナものを枠を作ってテープで留めました。
レンズ部分に「あれ?」っと思った方は鋭い。
あの後、3Dプリンタで作ることを思いついて、DMM.comのサービスを利用して出力してみました。
黒色ナイロンを使って1600円少々でした。
ツールであるFusion360の標準ネジにはM53,M62ともにピッチ0.75がなかったので、適当にXMLを編集して出力させてみたのですが、ねじ込みはなんとかできたものの、溝も浅くて何度か繰り返すとバカになってしまいそうなので、一段つくまではこのまま外さずに使います。
このサービスはすでに3Dプリンタを持っている人が、試作してよさそうなら委託してきちんとしたものを作るというのが正しい使い方だと思います。1品の出力では安価ですが、試作を繰り返したりすると相当な値段になってしまいますね。
3Dプリンタも安価になってきていますので、そろそろ購入してもよいかもしれません。
あとはスキャナ本体部分を改造すれば基本構造は完了です。
