(※今回、仕事の話はゼロです。)
先日、久しぶりにLSDをやった。
と言っても、合成麻薬「リゼルグ酸ジエチルアミド」とは違う。
私は薬中ではない。
Long Slow Distanceの略でマラソンの練習法だ。
心拍数を上げず、1キロ7分~8分くらいの遅いペースで2時間以上ゆっくり走る。
その日は2時間半くらいかけて久留米市内中心部を一周とちょっと。
聖マリア病院の前を通り、陸橋を超え、上津バイパスに入ってから、延々とバイパス沿いを走る。久留米ICを抜け、ゆめタウン、久留米球場、百年公園を超え、東櫛原を通り六ツ門から再び聖マリア病院を超える。結構アップダウンもあり、良いトレーニングになる。
マラソン初心者の方にはお勧めのトレーニング法だ。
ゆっくりと街の景色を楽しみながら走るので楽しく走れる。
LSDは心肺機能や持久力、筋力も向上されると言われている。
5時間くらいでの完走を目指すだけなら、この練習だけで大丈夫だと思う。
フルマラソンにはエントリーしていないが、10月に100キロウォークに出るので、その為のトレーニングをしたいのと、ちょっと体重を落としたい。
最近とうとう恐れていた、
「肥りました?」
をよく聞くようになった。しかも久しぶりに会う方々から言われるので間違いない。
そう、私は再び肥ったのだ。
この夏、サボることなく、ほぼ毎朝走ったにも関わらず。
加齢による代謝の低下、食べすぎ、飲み過ぎ。
マラソンを始めた40歳の頃と運動量や食事の量は変わっていない。むしろ、今の方が飲んだ次の朝も走っているし、食事も家内がこんにゃく米を混ぜてくれたりと工夫してくれてる。年齢のせいにはしたくないが、、、
それで久しぶりに100キロウォークにも出ようと決意した。
大会で痩せるというよりも(実際1キロ~2キロは落ちる)、大会に向けたトレーニングの過程で元に戻したいのだ。100キロウォークは50歳の中年がぶっつけ本番で完歩できるような大会ではない。
昔は「フルマラソン・サブ4」という自分にとっては大きな目標がモチベーションに繋がっていたが、それを意外にもあっさり達成した今はハードなトレーニングをする動機が見当たらない。身体能力的にも「サブ3」は現実的ではない。素晴らしい伴侶にも恵まれ昔ほど「モテたい」などとは思わない。ただ健康維持の為に惰性で走っているだけだ。
海中でターゲットをロストした追尾式魚雷のごとくただ彷徨っている。
何事も目標設定が大切だ。
それでも30代の肥満児の頃よりは運動が習慣化されているだけマシだけど。
とは言え、今再び嫌いだった自分に逆戻りするかの岐路に立っている。
運動量を増やすのか、食事の量を減らすのか、いずれにしても今の習慣を変える以外に道はない。
土曜日は小倉で40キロのウォーキングイベントに参加、少しは脂肪も燃えたろう。
私の体重だと、消費カロリーは1953kcal。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228742
脂肪1g燃やすのに7k calが必要らしいから、
279gの脂肪が1日で燃えた計算だ。
あれだけきつい思いして僅か279g。
来月が100キロウォーク本番。その前にもう一回くらい久留米一周ランをやりたい。
「マラソンによる肥満克服」という私の数少ない成功体験が脅かされている。
やるしかない。
