こんにちは、管理人 兼 営業担当の林です。
今日はストーンペーパーについてお話したいと思います。
ストーンペーパーとはその名の通り「石」を素材にして製造された紙です。
正確には「石灰石」が主原料になっています。
一般的に紙の原料といえば木材パルプを想像すると思いますが
ストーンペーパーは石灰石を主原料としているので木材パルプが原料の
紙と比べて環境にやさしいと言えます。
ストーンペーパーの代表的な特徴として、
・水に強い（撥水性100%）
・破れにくい
・紫外線を長期間浴びると自然劣化分解する
・熱に弱い
・コシが弱い
などがあげられます。
自然にやさしいと言えますが、使用する環境によっては使いたくても
使えない場面もあり、一長一短ですね。
木材パルプを全く使用しない紙はストーンペーパーの他に
「合成紙」と呼ぶ紙があり、詳しくはこちらの記事で紹介していますので
ぜひご覧くださいませ。
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