クレア
先週の日曜日は久しぶりに近くの海浜公園に散歩に出かけました。
時間はまだ午前9時前ですが、快晴で少し暑い朝でした。
いつものように海岸で水遊び。帰ったら今日はシャンプーだからびしょ濡れOKだよ!
ナイアガラの滝
40年前のコネチカット滞在時、旅行先としてしばしば候補に上がった観光地であったが、私の場合、アメリカ国外への移動は制限されていた。当時、周囲の日本人からの情報によれば、アメリカとカナダ間の国境でパスポートにスタンプを「押される」と「押されない」の2説があった。しかし、いったん押されると帰国後面倒なことになるので、結局ナイアガラの滝を訪れることはなかった。
2012年10月、モントリオールからトロントに空路で移動し、ナイアガラ・エアバスのトライアングルサービスを利用してナイアガラの滝を訪れることにした。カナダ側のナイアガラ・フォールズ市はトロントから南南東に約120 kmほど離れている。
* トライアングルサービスとは、トロント国際空港→ナイアガラのホテル→トロントのホテル→トロント国際空港の移動のためのタクシーをこちらの希望日・希望時間に手配してくれるサービスである。
このサービスを利用してナイアガラ・フォールズとトロントに2泊ずつ滞在した。
ナイアガラの滝はカナダとアメリカ合衆国の間の国境となっており、ゴート島によってカナダ側の国境を挟んだカナダ滝とアメリカ側のアメリカ滝からなる。またアメリカ滝の向かって右手には小さなブライダルベール滝がある。アメリカ滝の滝口は直線的であるが、カナダ滝の滝口は半円形(馬蹄形)をしている。カナダ側から見たカナダ滝の方が壮観で見栄えが良いと言われるのはこのためである。
ナイアガラの滝をカナダ側から眺める
カナダ側から見た、左からアメリカ滝、小さなブライダルベール滝、カナダ滝
アメリカ滝
(左)レインボー・ブリッジ側からのアメリカ滝の眺め
(右)カナダ滝側からの夕暮れのアメリカ滝の眺め
カナダ滝
テーブル・ロックより虹がたったカナダ滝の滝口付近の眺め
(左)カナダ滝の滝口付近、(右)夕暮れのカナダ滝の眺め
ジャーニー・ビハインド・ザ・フォール
このアトラクションではカナダ滝の裏側や真横を眺めることができる。
黄色の矢印のところからカナダ滝の側面を眺めることができる。
テラスからカナダ滝の真横(前の写真中、黄色の矢印方向)の眺め
霧の乙女号(Maid of the Mist)
滝つぼ付近の霧の乙女号
船が滝つぼに近づくにつれて、水飛沫を浴びてまるで暴風雨のなかにいるような体験を味わうことができる。
アメリカ側に移動する
レインボー・ブリッジ上の国境地点に立つカナダとアメリカの国旗(カナダ国旗が半旗の理由は不明)
レインボー・ブリッジからのアメリカ滝(左)とカナダ滝(右)の眺め
アメリカ側の入国審査では入国目的や滞在期間などを聞かれたし、パスポートには出入国のスタンプをキッチリ押された。時代は違うが、スタンプは「押される」が正しいなと思った。
展望タワーからのアメリカ滝と向こうのカナダ滝の眺め
アメリカ滝の滝口
ゴート島よりレインボー・ブリッジ方面の眺め
夜のナイアガラ
スカイロン・タワーからの眺め:(左)アメリカ滝、(右)カナダ滝
クリフトン・ヒル、ビクトリア・アベニュー付近の歓楽街
秋の紅葉
プロスペクト公園の秋と紅葉
ワールプール・エアロ・カー乗場からの眺め
トロントの秋と紅葉
おわりに
1980年以来、30年越しの念願であったナイアガラの滝を2012年の秋に見ることができた。壮観ではあったが、ナイアガラ川の下流は別としても滝の周辺は歓楽街と化しており、期待していたような神々しさを感じることはできなかった。
トロントのロイヤル・オンタリオ博物館を訪れたとき、以下のような絵画を見た。
おそらく、200年前の19世紀初頭に描かれた絵画と思われる。このような畏怖の念を抱かせるような光景を実際に見てみたいと思った。
この数年後に南米のイグアスの滝と南アフリカのビクトリアの滝を見る機会を得た。この二つの滝を見てしまうと、ナイアガラの滝はそのスケールにおいて劣る。かつての米大統領F. ルーズベルト夫人のエレノアさんがイグアスの滝を見て、「かわいそうな私のナイアガラ!」と嘆いたそうだが、その気持ちがよくわかる。私自身はその威圧感において、ビクトリアの滝が最高だと思う。
ノート to self
🇨🇦メモ
「サトウカエデ」はカナダを代表する木で、その葉はメープルリーフとしてカナダの国旗にデザインされている。モミジ🍁もカエデの一種であるが、日本で街路樹としてよく見かけるのは「イタヤカエデ」というのだそうだ。
(左)カナダのサトウカエデの押し葉、(右)日本のイタヤカエデの推し葉
楓という呼び名は、葉の形がカエルの手に似ているところから来ているらしい。
⚾️メモ
かつてカナダにはMLBの球団が二つあった。
一つはトロント・ブルージェイズで、かつて川崎宗則氏が在籍していたり、今年は大谷翔平とMVPを競い合うゲレーロ・ジュニアがいたりして、日本で馴染みのある球団である。つまり、現在も存続している。
もう一つは、モントリオール・エクスポズだが、この球団はいつなくなったのだろう?調べてみた。
モントリオール・エクスポズ:1969年〜2004年
ワシントン・ナショナルズ:2005年〜
ナショナル・リーグ東地区に属するが、2004年に本拠地をモントリオールからワシントンDCに移し、現在はワシントン・ナショナルズとして存続している。
ここでまた疑問が湧いた。ワシントンDCには、ワシントン・セネタースという球団があったはずだ。これはどうなったんだろう?また調べてみた。
ワシントン・セネタース:1901年〜1960年
ミネソタ・ツインズ:1961年〜
つまり1960年に本拠地をワシントンDCからミネアポリスに移し、現在ミネソタ・ツインズとして1994年以降アメリカン・リーグ中地区に在籍している。
ワシントン・セネタース:1961年〜1971年
テキサス・レンジャーズ:1972年〜
つまり、先代のワシントン・セネタースがミネアポリスに移った後、2代目として発足したわけだ。しかし、この2代目も1972年にテキサス州アーリントンに本拠地を移し、アメリカン・リーグ西地区のテキサス・レンジャーズとして現在も続いていることになる。複雑だが面白い!
。。。ということは、1972年から2004年まではワシントンDCにはMLBの球団はなかったことになる。
話がモントリオールからワシントンDCに飛んだが、この事実がナイアガラよりはるかに面白い勉強になった。




















































