“養護教諭”として伝えたいことは“あなた”にも当てはまる。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

「自分のままで“養護教諭”になる」をコンセプトに、YOU(あなた)とYOU(あなた)を繋ぐYOUKYOUカフェを主宰しています。

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ぱちこと柏木むつきです。

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「どうして養護教諭になったんですか?」

「どうして養護教諭になりたいんですか?」

 

YOUKYOUカフェで質問すると、

結構な割合で返ってくるのが、

「子どもたちに、

自分の心と身体を大切にすることを

伝えていきたいから。」

という返答があります。

 

もちろん、その理由以外も沢山あったけれど、

この理由って、

養護教諭を目指している人の間では

あるあるの一つだと思います。

 

 

では、聞きます。

「そんなあなた自身は、

自分の心と身体を大切にしていますか?」

ということです。

 

 

昔、講師として中途採用され、

高校で働いていた時のことです。

元看護師ということで、

高校3年生の入試の時期には、

医療関係の大学や専門学校に進学希望の生徒の面接練習を手伝っていました。

 

面接練習を手伝うのは楽しかったし、

私の経験が役に立つのなら…。

と、最初は張り切っていたのですが。

 

「頑張らなきゃ」と気合を入れて、

担当の先生の「無理難題」を

全て受け入れていたら、

本業の方に支障が出るほどに。

 

 

1年目だったこともあり

「NO」が言えなかった私に、

当時複数配置だった相方の養護教諭が、

こう言いました。

 

 

「無理なことは無理って言わないと、

誰にでもいい顔して、

最後に痛い目見るのは自分やで。」

 

 

同い年でお互い講師ということもあり、

性格は正反対ながら、

奇跡的なくらい相性がよく

(養護教諭の複数配置問題は色々あるのです…)

大変お世話になった相方が、

疲れ果てて本業に支障が出ている私を

見るに見かねて言ってくれたその一言で、

私は我に返ったのでした。

 

 

「私、自分のことないがしろにしていた…」

 

 

少し厳しい話ですが、

「職場での風当たりがきつい」

「いつも私ばかりに仕事がくる」

という人は、

その「現実」を自分が望んでいます。

 

 

自分自身が自分のことを雑に扱った結果、

風当たりがきつくなるように、

自分ばかりに仕事がくるように、

自分を丁寧に扱わない「現実」が起こるんです。

 

 

これは私の経験上、本当に痛いほど分かる。

 

 

自分を犠牲にして、

自分を雑に扱って、

いい人ぶっていたころの私は、

ものの見事に、軽く扱われていました。

 

 

 

自分を卑下して相手より下に下に…

と低姿勢に徹した結果、

相手から舐められる「現実」を創り上げていきました。

 

 

子どもたちに、

「自分の心と身体を大切に」って、

保健室から発信していきたいのなら、

まずは自分自身が、

自分の心と身体をすり減らすことをやめて

自分を丁寧に扱い、

自分の価値を認め、

自分を大切に扱う養護教諭になってほしい。

そう思います。

 

 

保健室を開けたら、

眉間にしわを寄せた養護教諭がいた…

(これって他の教師にも当てはまると思いますが)

そんな「現実」、

本当にあなたが望んだ「現実」でしょうか??

 

 

 

 

あなたは、

あなたのままで"養護教諭"になれるし、

そもそもあなたのままで価値のある人間です。

"養護教諭"だから価値があるのではなくて、

あなただから価値がある。

 

 

 

 

YOUKYOUカフェは、

一人ひとりの価値に気づいてほしい、と

願って作った場所です。

 

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