《櫻葉短編》おはようございます(白い日) | sakurabaでいっぱい 〜SA妄想小説〜

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赤さんと緑くんによるソフトな萌キュンイチャコラですが、激しめなものも書いておりますので未成年の方、男性の方はご遠慮下さい。

コメントは基本的に未承認にしております。




。。。。。




「おはよー!しょーちゃん、朝だよー!
起きてー!」



オレはまだベッドでオレの代わりに布団を抱きしめて眠るしょーちゃんを思いっきり起こした。



「んー……まだ、眠い……」


「ダメダメ!もうお仕事行く時間ですよー!
起きてくださぁーい」


「んー、雅紀ぃ……」


しょーちゃんはそうつぶやいてオレに手を伸ばしてくる。



「もう……まだ目ぇ開いてないし……
起きて、しょーちゃん」



そう言いながらしょーちゃんのほっぺにキスをする。



「んー、雅紀ぃ……ほっぺだけぇ?」


「くふふ。今日は、ホワイトデーだから、ココにはぁ、しょーちゃんからして?」


自分の唇を指で指しながらおねだりするオレの顔をマジマジと見るしょーちゃんが、みるみる内に顔が赤くなっていく。


「しょーちゃん……?」


「オマエ……ぜってーわざとだろ……」


「え?……なにが?」


「その顔……首傾げてカワイイ顔でおねだりなんかしやがって……」


「…………は?」


「そんな顔されてキスだけで終わるとでも思ってんのか……?」


「イヤッ……あのっ……しょー、ちゃん?」



「今日がホワイトデーだっつうんなら俺の白いのを……!」



そう叫んでオレに飛びかかってくるしょーちゃんの顔を思いっきりはたいた。



「…………しょーちゃんのバカッ!!
ヘンタイッ!!……もう知らない!!」




オレは顔を真っ赤にしてしょーちゃんに叫んだ。




「いてて……雅紀ぃ……?」



鼻を抑えたしょーちゃんがまだ困惑する顔でオレを見てるけどそのままムシして寝室を出ていった。






なにが俺の白いの、だよ!


ムードもクソもあったもんじゃない!!


もうアッタマ来た!!


もうしょーちゃんなんか知らない!!




オレはあとから家を出る予定だったけど、しょーちゃんの事を放置して先にひとりで家を出た。






♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*


おはようございます(๑ ́ᄇ`๑)



Σ(゚Д゚ υ) アリャ、ケンカしちゃった……






昨日は長男がホワイトデーにと、クッキー作るのを手伝わされてました。

と、言っても私はオーブンのセットをしただけですが。


しかも、昨日発覚したんですが、チョコ6個ももらってたらしく……


長男にしてはやるじゃねーか!とかなりビックリしてました(^ー^;)

しかもその内の一個は長男にとっても本命らしく、ひとつだけラッピングが違ってました…( ´艸`)ヤダモウ


ちなみに私には「手ぇ出して」って言われて手を出すと、クッキーが3枚ポンと置かれて……


「ママの分のホワイトデーな」って……


ラッピングなしどころか、皿とかもなしかよ!!


ママはこんな扱いだよねー……(T^T)