どうもです。
今回は、新世紀エヴァンゲリオン 第24話「最後のシ者」をご紹介します。
まずは、こちらから、完全無料でアニメをご覧ください。
登場キャラの台詞を抜粋して、物語の核心と謎に触れていきますよ!!
シンジ「綾波レイ・・・やっぱりそうなのか・・・あの感じ、、、綾波レイは母さんの・・・何をしているんだ??父さん・・・」
ついに知った。というか確信したのか??
シンジの乗る初号機の魂は、シンジの実母である、碇ユイの魂が縫えつけてある。
それがゲンドウが望んだことだったのか??
そもそもゲンドウの目的は何なのか??なぜ碇ユイを・・・
本当に不慮の事故だったのか??愛していたのか??
シンジとの墓参りの際には、ゲンドウは至極全うな人物だった。
そして、ユイに対して、かけがえのない物を教えてくれた。とまで言っている。
シンジの疑問ももっともだが、私も疑問だ・・・。
カヲル「歌はいいねぇ。歌は心を潤してくれる・・・リリンが生み出した文化の極みだよ・・・そう感じないか??碇シンジ君・・・」
遂に登場。
パチンコでも、パチスロでも登場すれば、ほぼ大当たりやボーナスが約束される至上無敵キャラ。
海物語で言えば、サムみたいなもの。
登場シーンも群を抜いている。
なんで、海辺に座っていたのか??
歌はいいのか??心を潤すのか??
リリンってなんなのか??
なんでシンジの名前をしっているのか??
カヲル「君がファーストチルドレンだね。綾波レイ・・・君は僕と同じだね・・・」
君は僕と同じだね。
というのは、作られた存在ということ。
つまり、レイと同様、カヲルも純粋な人間ではなく、実験室で人の手によって生み出された存在なのか??
まぁそもそもパチンコでもパチスロでもその圧倒的な登場で人間離れしている感は否めないが・・・
カヲル「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない・・・」
これもカヲルの有名な台詞の一つ。
なんで、シンジとここまで仲良くなれるのか??
そもそもシンジは今はともかく当初は社交性で言えば、ゼロレベルの人間である。
思うに人の悩みを理解したがっている節があるし、悩みがある人間に対して尊敬している節がある。
作られた人間にとって、悩みとは無縁だからかも知れない。
カヲル「リリンもわかっているんだろ??ATフィールドは誰もが持っている心の壁だということを・・・」
ATフィールドをこのように解釈するのはカヲルらしい。
しかし、心の壁ごときに、実際の兵器や武器を防ぐ力はない。
ただ、使徒やエヴァはこれまでも、ATフィールドを反転させてきた。
それは、お互い接触して、それぞれの心を知ろうとする行動なのか??
少なくとも、使徒である、カヲルはそう感じているのか??
カヲル「アダム・・・われらの母なる存在。アダムより生まれしものは、アダムに還らなければならないのか・・・人を滅ぼしてまで。違う!!これは・・・リリス!!そうか。そういうことかリリン・・・」
アダムから使徒は生まれたのか??
エヴァもアダムから作られている。
そういう意味では、人間が作ったかどうかの違いはあるが、エヴァも使徒も同一ということになるだろう。
そしてカヲルも信じるとおり、アダムと使徒が接触するとサードインパクトが起こるといっている。
であれば、やはりその話は真実なのだろう。
そして直後、アダムではなく、リリスであることを気づく。
リリンとは人間のこと。
では、リリスとは一体??
要はリリスと使徒が出会ったところでサードインパクトは発生しないのだ。
アダムが実はリリスだったことは、カヲルを持ってしても気づくことはできなかった。
そして、最後のそういうことか・・・と一人納得している。これは何を意味しているのか??
カヲル「さぁ、僕を消してくれ。そうしなければ君らが消えることになる・・・。滅びのときを免れ、未来を与えられる生命体は一つしか選ばれないんだよ。そして君は死すべき存在ではない。君たちには未来が必要だ。ありがとう・・・君にあえてうれしかったよ・・・」
なぜ、カヲルは自ら死を願ったのか??
シンジの事が気に入ったから・・・なんて生易しい理由ではあるまい。
未来をあたえられる生命体とは、人間か使徒か??ということなのだろうか。
共存は不可能ということなのか??
そもそもカヲルもレイと同じように作り出されたものということなら、人間のように生に執着はないのかもしれない。
だったらカヲルも輪廻できるのか??
アダムでは無いことが発覚したことで、やる気が削がれたのか??
この長い沈黙がシンジの葛藤を描いている。
シンジに殺させようとすることこそ残酷な天使のように見えてしまうのだが・・・。
もう一度、第24話「最後のシ者」を見て、台詞に対するコメントをいただけるとうれしいです。
私の意見に対する反論でも全然OKですよ!!
どうぞ、よろしくお願いします!!