今回は、新世紀エヴァンゲリオン 第21話「ネルフ、誕生」をご紹介します。
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登場キャラの台詞を抜粋して、物語の核心と謎に触れていきますよ！！
コウゾウ「いや。面白い男であることは認めるよ。好きにはなれんがね・・・」
なにが面白い男なのか？
どう見ても関わり合いたくない人物の代表格だろう。
前にコウゾウはゲンドウのことを嫌な奴とも言っていた。
それがどうして面白いとなるかが不明だ。
対してゲンドウはコウゾウのことを、冬月先生と一定の評価をしているようだ。
そんなに優秀な人物には少なくともエヴァのストーリーでは分からない。
ゲンドウ「かつて誰もがなしえなかった神への道・・・人類補完計画だよ」
いまだにベールに包まれている人類補完計画。
一体なんなのか？
エヴァと使徒の戦いとは関係ないとは思うが。
しかも神への道というぐらいだから、生半可な計画ではない。
補完とは足りない部分を補足するということだが、人間は半人前だから、一人前の人間に育てる計画というところだろうか？
ナオコ「あんたなんか・・・あんたなんか死んでも変わりはいるのよレイ・・・わたしと同じね・・・」
赤木ナオコはリツコの実母である。
マギシステムの基礎理論を作った偉大な科学者として登場していた。
自分では気づいていることを他人に抉られる苦しみ。
当然、ゲンドウは自分の女としての価値ではなく、科学者としてのナオコを手放したくはない。
だからナオコの要求も呑んできた。
それをレイの口から、婆さんはしつこい。なんて言われたら、切れちゃうよね!!
しかも相手はそんな情事を知るような年の娘ですらないのに…。
変わりがいるとは、ゲンドウからみた、レイやナオコのことをさしている。
いまいちわからないが、なぜこんな性格のゲンドウがモテるのか、理解に苦しい。
リョウジ「よっ。遅かったじゃないか・・・」
エヴァの中でも有名な謎。
このあと、銃声が聞こえるシーンがあるが…
なぜ加地リョウジは殺されたのか？
誰が加地リョウジを撃ったのか？
本当に加地リョウジが殺されたのか？
セリフとの整合性を見ると、親しい相手との会話から、普通に考えれば、ミサトに撃たれたように思える。
ミサトは以前にターミナルドグマに潜入しようとした、リョウジに銃をむけていた。
ネルフの諜報部、ゼーレの実行部隊というのは、会話からちょっと無理がある。
リツコなのか？
もしくはスパイ活動の同僚？
そもそも加地リョウジが撃たれたのか、加地リョウジが撃ったのかもわからない。
もう一度、第21話「ネルフ、誕生」を見て、台詞に対するコメントをいただけるとうれしいです。
私の意見に対する反論でも全然ＯＫですよ！！
どうぞ、よろしくお願いします！！