元パチンコライターのブログ -75ページ目

パチンコ・パチスロの流儀 俺の履歴書 ♯3 守山アニキさま

俺の履歴書の第3回には、守山アニキさんにご出演いただいた。


守山さんとは必勝本DREAMS時代の実戦企画でご一緒させていただいて、
結構シビアに台を見極める人だという印象を持っていた。


この度のインタビューで、勝ちにこだわることが大切という言葉を聞いて納得。


やはりパチンコ・パチスロは勝たなければ面白くないわけで、
そのための最善を尽くすことが醍醐味なんだと思う。


メディアでの実戦企画は、長いスパンでの収支が
必ずしも重要視されるわけではないし、
運の要素が多分に絡むことが多いけれど、
そうした企画でも勝ちにこだわるから面白いんだと思う。


自分はこのところ実戦企画に出させてもらうような機会はないけれど、
かつて必勝本の企画では10万勝ちを公言して、それを果たしたことがある。
ただ単にツイていただけに過ぎないが、
10万勝つためにはどう立ち回ればいいかを考えて、
その日1日の勝負にこだわったから面白かった。


確か大ヤマト2で勝負を始めて、
ジョーズで2確→2通という最低の当りを喰らって、
ウルトラセブンかウルトラマンで巻き返したような勝負だったハズ。


まあ何にしても本番組において、現在活躍中の方々と
久しぶりにお会いできるのは嬉しい限り。


♯4以降の撮影も着々と進んでいるので、
本欄を通じて随時お伝えして参ります!

パチンコ・パチスロの流儀 俺の履歴書 ♯2 ルーキー酒井さま

自宅から事務所への道すがら、1000円でカットができる美容室がある。

営業開始時間は10時から。


会社の始業時間を10時と設定しているので、

自分はそこを9時50分頃に通るんだが、

すでに何人かの女性が列を作って開店を待っている。

田山プロ風に表現するのならば昔のお嬢さんが。


予約制を採っていないようで、カットをしてもらうためには、

早くから並ばざるを得ないようだ。


なんか上手く表現できないけれど、

本音を言えば、いちいち並んだりしないで、

予約を入れてそれなりの美容室に通いたいんじゃないだろうか。

でも、家計のやりくりとかも大変で、

それでも少しでも綺麗でいたくて、

朝の時間を犠牲にして並んでいるんじゃないだろうか。


毎朝、その女性たちを見て「立派だな」って思う。

限られた予算、限られた時間をいかに有効に活用するか。

その答えを自分なりに導き出して行動しているんだから。


お金も時間もない自分からしてみたら、

もっと仕事面、生活面双方においての工夫が必要だと感じる。

なんか随分偉そうな文章になってしまったけど、

どんなことも諦めずに最後まで粘ることが大切だと思う。


「ギリギリまで粘ること」。

その大切さを教えてくれたのが、ルーキー酒井さん。


前振りが長くなって恐縮ですが、

読者のために、編集者として大変な努力をしてきた

酒井さんの生き方を少しでもご紹介できれば幸いだと思っています。


「パチンコ・パチスロの流儀 俺の履歴書 ♯2 ルーキー酒井さま」。

放映は10月17日(月)22時~のようです。

よろしければご覧ください。

Julian ライブ

25日の夜は、川崎のセルビアンナイトというライブハウスで、

「パチンコ・パチスロの流儀 俺の履歴書」の主題歌に使わせていただいている、

Julianさんのライブを観てきた。


やっぱり生で聴く音楽は素晴らしく「Romantic」の良さに改めて惚れ込んだ次第。

ボーカルのhironoさんは、自分と同じく田山プロが好きという縁で知り合った間柄で、

ベースのsebataさんはパチスロ好き。

ドラムのWDさんは、自分と同じく花百景の攻略法で小遣い稼ぎをしていたということで、

共通点が見つかって楽しい一日になった。


同番組の特番制作時に、パチテレはJASRACに登録しているので、

主立った楽曲を使用することは構わないと言われていたけれど、

だからといって勝手にメジャーバンドの曲を使っても面白くない。

むしろ、安っぽい番組になるだろう。


だからこそ、インディーズバンドの曲を使いたいと思っていて、

真っ先に浮かんだのがJulianさんの存在だった。


初めてお会いしたのは6年前だったはず。

知人にパチプロ日記が大好きなミュージシャンがいると聞いて、

渋谷のLA.MAMAというライブハウスに出かけ、

その時に購入したCDが「Romantic」だった。


番組制作時に改めてそのCDを引っ張り出して、歌詞を眺めてみると

「今夜はせめて格好つけさせてくれ」「彼は既にスーパースター」という

サビの文句が目に飛び込んできた。


パチンコ・パチスロメディアで活躍するライターの生い立ちを紹介する番組であり、

「彼は既にスーパースター」であることは間違いない。

日頃は何かと後ろ指を指されがちなこの稼業。

でも「今夜はせめて格好つけさせてくれ」ということで、

ピッタリの歌だと思った。

しかもメンバーの皆さんは全員、かなりパチンコ・パチスロを打ち込んでいる。

そんな縁で出来上がったのがこの番組だと思っている。


番組の冒頭と締めの部分で流れるこの歌の歌詞と、

映像はある程度リンクさせているつもり。


例えば「離れたところでCry~」というくだりで、

「もしもパチンコがなくなったら?」という質問を入れている。

「離れたところ」=「パチンコがないところ」といった意味合い。


まああくまで自己満足だけど、そうした部分にも注目してご覧いただければとも思っている。

パチンコ・パチスロの流儀 俺の履歴書♯1 安田一彦さま



株式会社デイドリーム・ビリーバーのブログ


7月にスカパー!ch759 パチンコ★パチスロTV(パチテレ)の特番枠で制作させてもらった


「パチンコ・パチスロの流儀 俺の履歴書」。




おかげさまで10月からレギュラー化することが決定した。




第1回の収録を終えて、すでに編集作業に入っている状態。


特番では自分の拙いMCが一番の反省点だと分かっていたので、


NHK「イキだね!わたしの東京時間」など、様々な番組でのナレーターを務めてきた


篠藤友貴美さん(写真左)にリポーター兼ナレーターを依頼した。




レギュラー化の記念すべき第1回は、あの安田一彦さんが登場。


説明するまでもない大物プロであり、元教師という異色の経歴を持つ人物。


理論派として大活躍中の安田さんの知られざる素顔を紹介したいと思っている。




初めてお会いして(自分だけが勝手に)運命を感じたのは、


出身大学が同じだということ(文教大学)。


しかも、学校内の二大バンドサークルに入っていたという偶然。


安田さんは「作詞作曲研究会」、自分は「音楽友の会」で、バンド活動をしていたのだ。




大学時代、学校にはろくに行かず、安田さんの「パチンコ黙示録」で


期待値計算の数式を知り、弾丸物語SPの釘読みを覚え、


右打ちなど、ストロークの重要さを学んだもの。


大学の授業よりも余程多くのことを安田さんに教わったと思っている。




もしも安田さんの著書やパチンコ必勝ガイドを読まなければ、


自分も大学でもう少し一生懸命勉強しただろうし、


パチンコライターになんてなっていなかったかもしれない(笑)。




ちなみに番組主題歌には、特番時と同じくJulianさんの「Romantic」を使用。


ボーカルのhironoさんとは、パチンコ好きという縁で知り合った間柄。


自分と同じく安田さんやモデルオノさん、そして田山幸憲さんらの日記を読み、


ホールに向かっていたという方なので、この度のレギュラー化をとても喜んでくれている。




第1回の放映日は10月3日(月)22時。


安田さんのファンの方、並びにパチンコへの愛をお持ちの方はぜひご覧ください。

山梨県大月市のブランドマーク【BMC】


株式会社デイドリーム・ビリーバーのブログ

株式会社デイドリーム・ビリーバーの本社は、山梨県大月市。

名刺にもそのように謳ってあるので、

初対面の方には訝しがられることシバシバ。


実際の理由は単に私(箕田)の生まれ故郷だからということに他ならない。

自分は大正時代から続く印章店(ハンコ屋)の家庭に生まれた。

幼い頃から「4代目」と周囲から言われ「自分は跡を継ぐんだろうな」と漠然と思っていたものだった。


両親を大きく嘆かせたのは、大学2年時のこと。

「パチンコライターになりたい」と言った時、父には思い切り反対されたものだった。


で、せめてもの罪滅ぼしに、法人化する際に本社を実家にしたという次第。

大月市の最大イベントである「岩殿山かがり火祭り(現かがり火市民祭り」、

「大月阿波踊り大会」の団扇などを、ここ数年作らせてもらっている。


今年は大月商店街に再び活気を取り戻すための施策として、

行政と商店街の皆様が様々な取り組みを行っている。

そこで協力をさせていただいたのが、ブランドイメージ・キャッチコピーの考案。


BMC=Big Moon City


という新たな略称を設け「大きなツキを呼ぶ街」のイメージを

高めたいという考えに微力ながら貢献できれば光栄極まりない。


このマークを使った様々な催しが、今後、行われていくと思うので、

大月市にお立ち寄りの際は、ぜひ商店街をのぞいてみてください。