涙せんの弱い人の映画批評 -29ページ目

泣ケーター
出演:堤真一、夏川結衣、柄本明、生瀬勝久、余貴美子
母、中村浪子の葬儀を終えた弘平は、自宅で荷物の整理をしていた。弘平は、母が書いた日記を見つける。ページをめくる弘平。看護師だった母の毎日がそこにあった。
浪子は、看護師の仕事が嫌だった。手術室の雰囲気も決して良いものではなかった。さっきのオペも険悪なムードだった。オペが終わり、器具を洗っていた。しかしその動作は雑だった。と、男の声がした。「器具は丁寧に扱ってください。器具はオペでとても重要です。それにそれは安くない。」。声の主を見ると見たことのない男だった。感じ悪いと浪子は思った。しばらくして、その男が、うちの病院に新しくやって来た当麻医師だと知る。当麻のオペを看護師としてサポートする日が来る。当麻の手さばきは、今まで見たことのない見事なものだった。浪子の目から鱗が落ちる...。
医者ものの映画で、これ程見事な映画はないです。
私自身、浪子の気持ちで見ることができました。
野本医師を演じた生瀬勝久の極悪医師。大嫌いになるくらいの演技でしたね。強いワルが出る映画は、私基本的に好きです。最後にワルが倒されるのが大前提ですが。
余貴美子の息子役。見てる時は気が付かなかったんですが、太賀ですね。 大河ドラマの「江」で豊臣秀頼役の。
余貴美子の涙には、泣けますね。
2010年6月5日 公開 2時間6分

泣ケーター
Pixar スタジオ作品
メリダはスコットランドのとある国のプリンセス。アドベンチャーと弓が大好き。母親のエリノア王妃は、メリダの躾にとりわけ厳しかった。王妃は、縁談話を持ってきます。相手は、王国貴族の、ディングウォール家、マッキントッシュ家、マクガフィン家の息子たちから選ぶことに。しかし、メリダは全然、結婚したくなかった。母親が勝手に決めた縁談話に断固と反対し、大喧嘩してしまう。メリダは、愛馬アンガスに乗り、森へと走り去った。森では鬼火がメリダを、森の奥へ、奥へと誘うのであった。
私は、ほとんど予告編を見ません。劇場では、予告編が10分程ありますが、私は、ほとんど目を閉じています。なぜなら、本編よりも予告編のほうが面白い場合が過去にあったからです。それ以来見なくなりました。本編見てがっかりしないように。
ですが、耳は閉じられないので、どうしても聞こえてしまいます。メリダの予告編は見ていなかったのですが、音で推測していた内容とは、全然違いました。
私の勝手な予想では、メリダが禁断の魔法を使ってしまう。それも世界の一大事のようなものだったのですが、全然違いましたね。拍子抜けしました。
テーマは親子愛ですね。最後はホロリとしましたが、私の大好きなピクサー作品にしては、パンチが弱かった印象があります。
この作品に足りないものは、
◯強力な魔法
◯強いワルの存在
◯救世主の登場
◯脇役のキャラの濃さ
ですね。
次作に期待します。ピクサーさん。
同時上映、短編「ニセものバズがやってきた」は、
2012年7月21日 公開 1時間33分

