涙せんの弱い人の映画批評 -26ページ目

涙せんの弱い人の映画批評

何を見てもすぐ感動して涙する人の為の映画批評。
泣けなかった映画もコメントしますけど。

泣ケーター

主演:ジェフ・ブリッジス
監督:リドリー・スコット

1960年。少年10人を乗せた訓練船アルバトロス号は、フロリダからバミューダ、そしてガラパゴス諸島を目指す。クリストファー・シェルドン船長は、

「船はオモチャじゃない。航海は遊びとは違う。諸君を遠い海に導く船だ。大切に扱え。そうすれば海は乗り切れる。」と少年たちにはっぱをかける。
チャック・ギーグは、厳しい父に反発していた。兄たちは、大学に進学していたが、自分は違う道に行きたいと考えていた。
ギル・マーティンの両親は喧嘩が絶えず、兄は転落死。その恐怖から高所恐怖症になっていた。
ディーン・プレストンは、いつもツッパっていたが、内心、勉強ができないことにコンプレックスを持っていた。
フランク・ボーモントは、金持ちの親に反発していた。親の操り人形のような自分に嫌気がさしていた。
それぞれの思惑を抱え、少年たちを乗せた船は長い航海に旅立つ...。

明日公開の「プロメテウス」の監督、リドリー・スコットの1996年の作品。

実話です。チャック・ギーグは、実際、アルバトロス号に乗船し、生きて帰ってきた人です。原作は、ギーグ氏によるものです(本人は出演していません)。実際は、6人死亡しています。

船長役には、ジェフ・ブリッジス。当時47歳。船長の厳しい指導。しかし、少年たちは、厳しい指導にへこたれずついて行く。この頃のジェフかっこいいですね。

妻役のアリスは、キャロライン・グッドール。「シンドラーのリスト」(1993)では、オスカー・シンドラーの奥さん役です。


リドリー・スコット監督といえば、ブレード・ランナー、エイリアン、ブラック・レイン、グラディエーターで超有名ですが、今回は、青春グラフィティものです。

難破船物は、ほかに、パーフェクト・ストームがありますが、白い嵐は、CGなし。凄い嵐をどうやって再現したんでしょうね。

途中の動物虐待のシーンは、ホントつらいです。他に演出方法があったと思いますね。

親友との今生の別れ、泣けます。

1996年公開 2時間09分



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泣ケーター

あらすじは、簡単に云えば、宇宙から侵略者がやってきたので、超人集めてアベンジ(仕返し)しましょうと云うもの。

アメリカコミック界の2大巨頭は、DCコミックとマーベルコミック。DCコミックで有名なのは、スーパーマンとバットマン。マーベルは、アイアンマンとスパイダーマンですね。

今回は、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、超人ハルク、雷神ソー、ホーク・アイ、ブラック・ウィドウ総出演です。

作家が権利を有する日本とは違い、マーベルキャラクターの権利すべてを持っているマーベル社だからこそできる映画ですね。

「アベンジャーズ」という言葉は、2008年の「アイアンマン」第一作のラストで、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)の口からすでに出ています。

足掛け4年のビッグプロジェクトというわけです。というかお祭りです。

私的には、そんなにイケてる映画とは思わないのですが、全世界で記録的大ヒットらしいです。なんと、興行収入は、すでに製作費の7倍に達しています。信じられない数字です。

見所は、アイアンマンと雷神ソーのスーパーバトル。アイアンマンのニュースーツ。あと、アイアンマンの大活躍ですかね。

いっぱい超人出ていますけど、やっぱりロバート・ダウニー・Jrがおいしいとこどりしていますね。アイアンマンは、基本好きなので私的には問題ないですけど。

核ミサイル超簡単に発射するのは、もうやめてほしいんですけど、ハリウッド的には止めないでしょうねぇ。

エンドロールの最後の最後まで、オチがありますので、席は立たないでください。最後のオチは、結構好きです私。

DCコミックのスーパーマンとかも呼んでほしかったですけど、無理ですよね。アイアンマンより強いからスーパーマン。

2012年8月17日 公開 2時間23分



泣ケーター


21世紀末、化学戦争が勃発。地球は荒廃し、ほとんどの地域で人間が住めなくなった。住めるエリアは、現在で云うイギリス、そしてオーストラリア大陸だけとなっていた。UFB(United Federation of Britain)が世界を統治、オーストラリア大陸はコロニーと化した。UFBとコロニーの交通手段は、ザ・フォールと呼ばれる地球の中心を通る重力エレベータのみだった。
ダグラス・クエイドは、ライン製造者。コロニー在住。妻のローリーと暮らしていた。しかし、退屈な毎日に飽き飽きしていた。気分転換のつもりで、脳に記憶を植え付けると云うリコール社を訪ねてみるとことにしたのだが...。

劇中の主なキャラクターは、そのままです。

期待したのですが、リメークでオリジナルを超えるのは、やはり難しいのかなと。ブレードランナーの雰囲気、取り込み過ぎだし。

あの有名な台詞、「You are not youyou're me.」(君は君じゃない、私だ。)がなかったですね。

SFXは、1990年のものとは比べ物にならないくらい素晴らしい。ダンチガイに素晴らしいです。

しかし、1990年度版は、ゴージャスでキャラが超濃い人たちが出演してましたから。

ダグラス・クエイドは、アーノルド・シュワルツェネッガー vs コリン・ファレル

妻ローリー役は、シャロン・ストーン vs ケイト・ベッキンセイル

コーヘイゲン役は、ロニー・コックス(ロボコップの敵) vs  ブライアン・クランストン。

2012年版は、コリン・ファレル以外、知らない人ばっかり。コリン・ファレルは、マイノリティ・リポートとS.W.A.Tしか見ていませんけど。

1990年度版が見たくなりましたね。

2012年8月10日(金) 公開 2時間01分


泣ケーター

出演:エディ・マーフィ、ダン・エイクロイド、ジェイミー・リー・カーティス

商品先物取引会社を経営するデューク兄弟。ある日、賭けをする。「人の出世を決めるのは血統か環境か」と。実際に人を使って試してみることに。実験材料に選ばれたのは、お金持ちで優秀社員のウィンソープ(ダン・エイクロイド)と乞食のバレンタイン(エディ・マーフィ)。早速、ウィンソープは解雇。家も追い出される。バレンタインは重役に抜擢。ある日を境に、2人の人生は前の日とは天と地ほど違う生活が待っていた...。

原題:Trading Places
ジョン・ランディス監督作品
1983年公開

エディ・マーフィー:22歳
ダン・エイクロイド:31歳
ジェイミー・リー・カーティス:25歳
ジョン・ランディス:33歳

エディ・マーフィー、初期の傑作の一つ。

これ程、ひどい話もないですよね。賭けの為に、人の人生を狂わしてしまうだなんて。

ジェイミー・リー・カーティスは、「トゥルー・ライズ」の頃も綺麗でしたが、この頃が一番好きですね。

ダン・エイクロイドは、一時期、レイア姫のキャリー・フィッシャーと婚約していました。

映画ファンなら皆さん御存知だとは思いますが、劇中のデューク兄弟、5年後の1988年「星の王子ニューヨークへ行く」(同じくジョン・ランディス監督作品)で、マンハッタンブリッジの下に暮らすバム役で登場しています。
あれから5年この生活だったのかよ~。
発見した時は、大爆笑でした。「星の王子~」を見る前には、必ず「大逆転」必見です。

ジョン・ランディス監督は、マイケル・ジャクソンの「スリラー」の監督でもあります。

1983年12月10日 公開 1時間58分


泣ケーター


スティーヴン・スピルバーグ監督作品

ロボットが活躍する時代。デイヴィッドは、ロボット。と云っても見た目は、人間。しかし、中身は最新型ロボット。起動させた人を永久に愛するようにプログラムされていた。
ヘンリーとモニカには、マーティンと云う子供がいた。しかし、マーティンは、難病にかかり、コールドスリープの状態。子供がいないのと同様だった。ロボット製造会社のオファーで、ヘンリーとモニカと一緒に住むことになったデイヴィッドと 。モニカは、デイヴィッドを起動し、デイヴィッドは、モニカを母として愛するようになる。デイヴィッドにとって、モニカはかけがえのない母だった。
しかし、その幸せをは長続きしなかった。実の子のマーティンの病気が治ったのだ。モニカは、どうしても実の子のマーティンを甘やかしてしまう。マーティンは、デイヴィッドを邪魔者扱いするようになっていった。
ある日、マーティンとデイヴィッドが遊んでいる時、事故が起きる。マーティンが溺れそうになったのだ。デイヴィッド自身のせいではなかったが、責められるデイヴィッド。モニカ自身も悲しかったが、どうしようもなかった。モニカは、デイヴィッドを森に捨ててしまう...。

人間のエゴで、捨てられるデイヴィッド。なんとも悲しいストーリー。

捨てられて、放浪するデイヴィッド。放浪の末、デイヴィッドが目にするものとは....

ハーレイ・ジョエル・オスメント主演のSFドラマ。ハーレイも今は、24歳。最近、出演の話がありませんが、いずれ復活するでしょう。

印象的なジゴロ・ロボットのジュード・ロウ。人間に見えないですねこの時の彼は。

ドクター・ノウの声は、ロビン・ウィリアムズです。

もともとは、スタンリー・キューブリック監督の企画だったのですが、彼の死去に伴い、スピルバーグが監督することに。ただ、スピルバーグは、キューブリック監督の遺志を尊重して監督にあたったようです。

本国アメリカでは、興行的には不振でしたが、日本では洋画部門興行成績No.1の大ヒットの作品。

2001年6月30日 公開 2時間26分