ツールドフランスの記事を2回にわけて掲載してきた。雰囲気編とメカ編。
今回は最終回として、選手編。レースばかりではなく、その前後の写真を紹介したい。サインをせがむ人は多かったものの、一緒に写真を撮る人は意外と少なかった。選手はファンにはあたたかく対応している姿が多く見受けられた。
ドイツチャンピオン。彼はBORA(ボーラ)の選手だが、チームジャージではなく、自国の国旗をあしらったジャージを、このレース期間中着用する。有名になると、この選手のように、付き人のようなスタッフもそばにいる。
赤い水玉ジャージは山岳チャンピオンの証。要は山を走るのが速いということ。
この選手はフランス人。チームもフランス。そして、ここが地元らしく、声援がすごかった。横に走っている割腹のいいオジサンも付き人。暑いのに大変だね。
スタート前に全選手、観客がいるステージ前で出走サインをする。その後、スタートラインに並んで数分後にはスタートするが、そのせわしない時にも、こうやってサインをしてくれる。UAEの選手。
超有名人、TREKのコンタドール選手。ここはステージの裏側。有名どころの選手は、出走サイン後、インタビューを受けて、そのまま表からスタート地点に移動していくが、コンタドール選手は、なぜか裏側にきて、サインや撮影をしてくれ、ちょっと休憩してから、スタート地点に並ぶ。レース直前までファンサービスに応えてくれる。
で、こんな感じで小休止しながら、インタビューを受けている。この数分後にはスタートですよ。余裕あるなぁ。
キャノンデールのスタッフ。選手のドリンクや補給食を用意している。9人分×何個用意するのかな。
さきほどのコンタドール選手。データを取るためのサイクルコンピュターの設定でもしているのだろうか。
レース中。
かなりぼけています(すいません)。プロトンという集団の先頭は、チームsky。イギリスのチームです。
あっという間に通りすぎます。
ゴール数百メートル手前。すでに数名はゴールしているので、このあたりになるとタイムも同じ扱いなので、ゆっくり走っている。マラソン大会だと、ここからダッシュする人多いよね。
同じ所。お二人さん、会話中。レース中でも会話している人多いですよ。ロードレースは個人競技に見えるけど、団体競技です(もちろん、個人成績も用意しています)。チームのエースを勝たせるために、他の選手は、自分を犠牲にして走ります。場合によっては、自分のホイールやバイクを差し出すこともある)。
ちょっと自転車レースを知っている人に解説してもらいながら、観戦すると面白さが広がりますよ。
ツール・ド・フランス観戦。いい思い出になりました。
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