ロタブルートライアスロン参戦記その3 | 東大阪のパーソナルトレーニングジム 「GYM DE LUXE」

東大阪のパーソナルトレーニングジム 「GYM DE LUXE」

ダイエット中心のパーソナルトレーニングを東大阪(瓢箪山)で2018年から営業しています。綺麗な施設、個人に合ったアドバイスには自信があります。また現役のトライアスリートでもあり、トライアスロンのパーソナルトレーニングも実施しています。

ロタネタ、長々と続けていますがこれが最後。




レース当日
4時にバイク移送。こんなトラックに積んでもらう。$スポーツトレーナーしみずの『健康とスポーツをこよなく愛す』-トラック

















その後、朝食。とはいっても数時間前に腹いっぱい食べたばかりなので軽めにすます。レース当日は乳製品や繊維食はあまりたくさん食べないようにしましょう。

5:30出発。まだまだ暗い。大会側が用意してくれている車のヘッドライトをたよりにトランジションエリアで補給食の準備やナンバリング。通常トランジションは選手本人しか入れないが、ここはフリー。レースということも忘れるくらいノンビリしている。忙しい合間にも撮影したりとどこか楽しそう。6時くらいになると空も明るくなってくる。一緒に参加した人の中にも初ミドル、初海外という人もいたので、多少なりとも緊張はしているようだが、ゆるい雰囲気がかき消してくれているようにも思える。この間にsealer del solの日焼け止めも肩口に。日焼けは結構疲労につながります。必需品。







6:30スタート。ミドル参加者にとってはやや長い?半日が始まる。ここでもロタらしいところが。トライアスロンではスイムのときのバトルというものがつきもの。バトルというのは、速い人遅い人関係なく大勢の選手が一斉に泳ぎだすから、ぐちゃぐちゃになる。それこそ養殖場状態。大会主催者もスタート会場のスペース等を考慮して、ウェーブスタートを取り入れたりするが、それでもぶつかることもある。このレースはショート、ミドル総勢100名越え。それが一緒にスタートしているにも関わらずぶつかりあいがない。


さぁ青い海にでかけましょう。しっかりとみなさんの泳ぎを守ってくれています。$スポーツトレーナーしみずの『健康とスポーツをこよなく愛す』














水温は27度以上あるかと思われるが、スイムが苦手な私はウエット着用。暑がりな人にはフルタイプより、ロングジョン(ノースリーブタイプ)がいい。でもスイムが苦手な人には、逆にロングジョンよりフルがおすすめ。腕まであるほうが泳ぎの補助にもなる。


ここは3つのブイを2周回する。これはそのうちのひとつ。大きくて見えやすいけど、日の出が目に入って見えにくいときもあるので、ゴーグル選びも大切。暑さや見えにくさも青い海がそれを忘れさせてくれる。$スポーツトレーナーしみずの『健康とスポーツをこよなく愛す』

















バイク80km。ショート参加者と同じコースを2周回。内3kmの坂があるから計6kmの上りと6kmの下りがあり、あとはフラット。フラットとはいっても、心持ち上りだったり、風が強かったりすると体感も変化する。下りは60km/hを越えるから注意も必要だが、気持ちいい。ショート出場の選手がいる間はまだいいが、いなくなるととたんにコース上は寂しくなる(ミドル参加者30名ほど)。だから自分に対して元気をつけるためか、ハイタッチをしたり、すれ違いざまに自然と声をかけることになる。もちろん知らない人でもあるが声をかける。これがトライアスロンのいいところ。


バイク中は、ジョミ3本、パワーバー1本(ちょっと残る)、クエン酸&アミノ酸入りスポーツドリンク500ml、水を自分にかけるのをふくめて500ml。エイドステーションでは水とフルーツ、塩くらいしかないから、ある程度自分で用意したほうがいい。特にエネルギー系を。


ランニング21km(ちょっと短いかも)。オンロード10km。あとはオフロード。スタッフが前日にブルドーザー?をいれて道をならしてくれているから走りやすくなっていたが基本はガタガタ。まぁトレランのつもりで走ればいいか。問題は陽射し。エイドステーションはあるものの、陽射しがきついから次のエイドにいくまでにカラダの表面の水分が乾いてしまい、体温調節がうまくいかない→ペースが落ちると困るので常に濡らしておくために、かぶり用の水を携帯する。



バイク直後は脚も疲労していたため、なかなかペースがあがらなかったが、5km越えたあたりから自分の走りができるようになる。ランではジョミ1本、エイドの水と塩。ちょっとエネルギー不足だったかも。



今回はガーミン310XTで心拍をチェックしながら走る。気持ち的に弱くなるとペースが落ちる。もちろん心拍も低下するから、それを元のペースに戻すために、適正心拍を確認している。そんなのなくてもできる人はいるが、私はガーミンのようなハートレイトモニターがあるといい。ちなみにショートでは使わない。



エイドでボランティアスタッフにシャワーをかけてもらいながら走る走る。シャワーをかけてもらうとシューズの中までぐちゃぐちゃになるが、暑さですぐに乾く。でも、なるべく足元は濡らさないほうがいい。靴擦れの原因にもなるから。



フィニッシュライン間近。それまでフラフラになって走っていたくせに、最後になるとシャキッと走る。最初からそれをせいっ、ていう感じですけどね。みんなそうなるよね。そして、あけていたウエアのジッパーを上げ、サングラスをはずして笑顔のフィニッシュ。ここまでくるとタイムも気にしないから、フィニッシュライン手前から歩いて感動を味わう。ここでも初めて会う人とか関係なく、ハイタッチをしたり喜んでくれる。これがあるからしんどくても、またやりたくなる人もいるのかも。



レース後のアワードパーティーでも賑やかな表彰式。今回の参加者の女性陣が表彰対象に。おめでとうございます。みんなで記念撮影。わがアスロニアの代表しらとたろうさんと一緒に。$スポーツトレーナーしみずの『健康とスポーツをこよなく愛す』














ちなみに総合5位でした。





使用ギア
ウエットスーツ:グラッドファイブ 完全オーダーからセミオーダーもできます。しかも種類が豊富(購入希望の方はしみずまでお問合せください。素敵な特典がつきます/こちらからご連絡を)
補給食:ここでジョミ 飲みやすい味、水で薄めるのも可
    アミノバイタル 筋肉がエネルギーとして使われるのを防ぎます
心拍計:ガーミン310XT(スポーツアスリートで購入できます) GPS素晴らしい
日焼け止め:sealer del sol set これで日常からケアできます(ネットで購入できます)
ウエア:TRI400とA400カーフタイツ レースだけでなく、飛行機や就寝時にも愛用。A400はレースやトレーニングのときだけ ちゃんとリラックス用もあり
バイク:FELT B16 ハンドル/プロファイルデザイン サイクルコンピューター/ガーミン コンポーネント/デュラエース もちろんTTバイクです。
シューズ:NIKEルナスパイダー
アイウエア:SWANS Gullwing-R このまぶしさでは当たり前ですが、くもりでもランニングサングラスが必需品。トレーニング時にも愛用しています。ゴーグルもあつかっています。

 



トライアスロンに出るとき、いつも不思議に思うこと。初めて会うのに、普段から知り合いのように挨拶を交わしたり、会話をしたりすることができる。私が出たミドルのタイプは参加数30人ほど。バイク80km、ラン21kmとなるとほとんどが一人旅。前後に誰もいない状態が長く続く。応援もいない。こういうときに励ましあうことができるのがトライアスロンのいいところ。しかも、それが自然に出てくる。

先日某番組で出演者がロングのレースに出場していて、制限時間まであと少しというところで、仲間の応援で一気にペースがあがり、時間までにフィニッシュすることができた。参加者は本当にきつい中、声を掛け合う。私も声をかけてもらったり、タッチをしてもらったりして元気を与えてもらえた。レース中声をかけてもらったりしたら、なるべく返事をするようにしている。そのほうが疲れていても、意識がはっきりしている。距離の長いレースほど、体力はもちろんのこと、精神的な強さも必要になってくる。




今回レースに一緒に参戦してくださった、Tさん、Oさん、Nさん、Dさん、本当におつかれさまでした。またこうやってみんなと一緒にトライアスロンを楽しみましょう。





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