自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション
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こんな感じで簡単に取り付け可能です。
これからの寒い季節、暖房で温めた空気は天井付近に滞留しがちなので、それをファンで強制的に循環させることで床付近の温度高める効果があります。
今回は高さ2.7mの天井に取り付けてみました。
風量3(5段階)以上で風はそれなり感じますが、風量を上げれば音も大きくなってしまいますね。

ちなみに風量3でファンの真下付近の騒音レベルは約15dBでした。
エアコンと同等くらいな感じでしょうか。
静かな部屋ではちょっと気になるかもしれませんが、個人的にはLDKで使う分には許容範囲内でした。
さて、実際に使ってみるとやはり暖房効率の良さを実感します。
天井が高い部屋やソファではなく床に座ることが多い方には特にオススメです。
注意点としてはダクトレールのスイッチを切るとファンは止まってしまうということ、夜間もファンを回し続けたいという方にはむいていません。
では今回使ったアイテムのご紹介。
手動で風向きを変えることができるタイプです。
廉価版はこちら。
風向きは真下のみなので、間取りによっては使いにくいことも。
ファンを付けたいけどそもそもダクトレールがない…という場合には、こういったアイテムもあります。
そこまでしなくても、強力なサーキュレーターを天井に向ければそれなりに暖気を循環できますけどね。

以前はそのようにしてましたので効果は実感済みです。
さて、12/4からは楽天スーパーSALEです、購入はされる方はそれまで待ったほうが良さそうですね。