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自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション

インテリアと家づくりが学べる一級建築士によるブログ

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テレビをつけると魔女の宅急便が。

 

 

ジブリってなんで何度でも見れちゃうのでしょうかね。

 

DVD持ってるのに金曜ロードショーあるとつい見ちゃうのなんなんでしょうかね。

 

 

 

 

 

やっぱり魔女の宅急便が一番好きです。

 

 

その中でも好きなシーンのひとつがこれ。

 

 

ウルスラという絵描きの子の山小屋へ行く場面。

 

この絵、子供の頃見た時はちょっと不気味な印象を持ってたのですが、何度も見てるうちに何故かどんどん引き込まれ…

 

 

そして調べてみるとこの絵にはモチーフがあったことも知りました。

 

 

八戸市立湊中学校養護学級の生徒が1976年に製作した版画「天馬と牛と鳥が夜空をかけていく」

 

ここにキキの顔を付け足したり油絵調に仕上げたのがウルスラの絵というわけです。

 

版画のほうも凄い迫力。

 

 

 

 

あと、ジブリには欠かせないのがコレです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、窓です。

 

ほんとはもっといいシーンがたくさんあるのですが、スタジオジブリが提供している画像だけでもこんなにあります。

 

 

現在日本では樹脂製の窓が主流になりつつありますが、やっぱり木の窓はいいですよ。

 

まさに物語が生まれる窓。

 

 

でも令和の時代に木の窓だなんて…

 

と思いますよね?

 

なにを隠そう我が家も木の窓を使ってます。

 

 

 

 

この木製サッシ、外側は樹脂になっておりガラスはペア(トリプルも)と耐久性・断熱性ともに優れているのです。

 

そこに真鍮のハンドルなんて付けたらもうこれだけでインテリアになってしまいます。

 

そして忘れてはいけないのが窓格子。

 

 

これを付けなきゃ木製サッシにする意味が無い、というくらい重要な装飾部材です。

 

だってほら、ジブリに登場する木製サッシ、どれも窓格子付いてるでしょ。笑

 

 

 

これから家をづくりを考えている方、是非木製サッシも検討して頂きたいですね。

 

価格は樹脂サッシの倍くらいにはなってしまいますが…

 

それでもその価値はあると思っています。