一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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先日、完成したリノベーション工事。
元の形状は出来るだけ活かし、オークと杉の無垢材だけのシンプルなリノベです。
いや、一般的にはシンプルの部類には入らないかもしれませんね。
普段は激変リノベが多いので感覚がおかしくなってきました。笑
それにしても玄関の雰囲気が変わるだけで気持ちが晴れやかになりますね。
ということで過去のリノベ事例から玄関だけをピックアップしてみました。
床、天井ともにパイン材なので暖か味のある空間になりました。
和室に面白い組子障子があったのでリメイクして玄関ホールに使いました。
とても広い玄関だったのでシューズクロークを設けました。
単世帯から二世帯住宅へのリノベでなかなか大変でしたね。
洗い出しの玄関ですが、和と北欧って相性いいんですよね。
ここ数年ジャパンディと呼ばれる和と北欧をミックスしたスタイルが流行っています。
玄関入って正面の壁はアートを掛けたり柄クロスを使ったりと、ついつい遊びたくなってしまいます。
昔の家は玄関が広めに作られていることが多いですね。
なのでシューズクロークを設けることは比較的容易です。
既存の玄関土間を活かすかどうかでコストはけっこう変わってきます。
汚れて見えても高圧洗浄機でキレイになりますね。
玄関ホールを無くした例。
寒冷地は冬ちょっと寒いですが…
玄関に敷き詰めたのはコンクリート平板。
タイルとはまた違った雰囲気になります。
天井や土間タイル、活かせるものは活かしてデザインしていく。
これがリノベの面白くて難しいところです。
いかがでしたか?
今回は玄関リノベについてまとめてみました。
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