
一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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築16年目の実家の無垢(パイン材)の床。
キッチン周辺はなかなか激しい黒ずみです。
コンロから2.5mくらい離れた位置でも油が飛んでくるんですね。
なのでキッチンまわりだけをフロアタイル(塩ビタイル)にするという方法もオススメです。
続いて浴室まわり。
画面上の部分が普段バスマットを敷いてる場所。
若干黒ずみが見えますがさほど気になりません。
それより右側の染みですよね…
風呂上りにタオルを取ろうと手を伸ばした時に落ちた水滴でしょうか。
これは盲点…
大きめのバスマットを敷くかタオルの位置を考える必要がありますね。
床に限ったことではありませんが、濡れたらすぐ拭く!これは無垢材や集成材など木質系素材全般に言えることです。
ちなみにこれらの黒ずみや染みは、サンディングすることで当初の綺麗な状態に戻すことができるんです。
多少の汚れなど私は全然気にしないタイプの人間ですが、どうしても気になって仕方ないという方はこういう方法もあるということを覚えておいてください。
では最後に玄関ホール。
キッチンまわりなどと比べるととても綺麗な状態です。
部屋によってこれだけの違いが出るんですね。
ここまで書いて昨年も同じようなこと書いたような…と思ったらやはり書いてました。笑