一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

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おすすめのウッドブラインド

 

 

ウッドブラインドの魅力 

 

 

このブログでも今まで何度か取り上げているウッドブラインドついて。

 

その魅力は何と言っても、自然素材特有の柔らかく暖かみのある雰囲気。

 

 

 

 

ウッドブラインドでインテリアコーディネート

 

ウッドブラインドはカラーも豊富で、家具や床などとコーディネートするとより完成度の高い空間になります。

 

ここではダイニングテーブルなどのカラーに合わせています。

 

 

 

 

基本的にはどんな窓にも取り付け可能ですが、高さ30cm以下の窓ですと羽(スラット)の枚数が少なくなりちょっと微妙な見た目に…

 

 

 

 

 

頻繁に開け閉めしたり、出入りのある窓ですとウッドブラインドはちょっと使い難いです。

 

なので掃き出し窓はカーテン、その他をウッドブラインドという組み合わせもオススメ。

 

 

必ずしも統一する必要はないんです。

 

 

 

 

 

ウッドブラインドを窓枠内側に取り付けることで、見た目がスッキリします。

 

しかし高さのある窓は折り畳んだ時に厚みが出るので、枠外取り付けが良いでしょう。

 

 

背の高い人が折り畳んだウッドブラインドに頭をぶつけるなんてこともありますので。

 

 

 

 

 

今は楽天でもサイズオーダーして購入することができます。

 

これによって誰でも簡単に枠内取り付けが出来るようになりました。

 

 

 

 

ウッドブラインドの取り付け方法

 

DIYする時の注意点 

 

サイズオーダーする時は枠内寸法を測って、枠内にぴったり納まるように発注しましょう。

 

 

気を付けたいのはクロス巻き込みの場合ですね。

 

窓枠を設けていない場合、枠内取り付けが難しいことがあります。

 

 

石膏ボードアンカーなど使えば枠内に取り付け出来なくもないのですが、あまりオススメはしません。

 

サッシ上部にはカーテンレール取り付け用の下地を入れることが多いので、枠外取り付けなら問題ないですね。

 

 

 

-石膏ボードアンカーについてはこちら-

 

 

 

羽(スラット)サイズは2種類 

 

ウッドブラインドのデメリットとして掃除が大変というのがありますが、羽幅が広いタイプのものを使うと多少はその手間が軽減されます。

 

 

ブラインドの羽をスラットと呼ぶのですが、一般的に35mと50mmの2種類のサイズが用意されています。

 

 

 

どちらの物件とも掃き出し窓は50mm、腰窓は35mmのスラットとなっています。

 

(ちょっと分かりづらいですね…)

 

スラットの幅が広いとスラットの枚数が少なく済むので、結果的に掃除が楽になったり高級感や重厚感も出てきます。

 

 

しかし腰窓程度の大きさの場合はバランスが悪くなるので、35mm幅を使うことが多いです。

 

 

ちなみに写真のような大きな掃き出し窓には、ウッドブラインドを2つ並べて設ける必要がありますのでご注意を。

 

多くのウッドブラインドの規格が横幅2mくらいまでなんです。

 

 

 

ラダーテープとは? 

 

そして最後に案外見落としがちなラダーテープについて。

 

ラダーテープあり

 

 

ラダーテープなし

 

 

スラットに通すコード部分にラダーテープというものを取り付けることがあります。

 

 

これがあることで可愛らしい雰囲気になるので、北欧やナチュラルシンプル系にはテープあり、カッコよさを出したい西海岸インテリアやアメリカンスタイルなどにはテープなしと使い分けています。

 

 

テープがあった方がより光を漏らさないという効果もありますね。

 

 

 

楽天でサイズオーダーしてみよう 

 

リーズナブルなウッドブラインド。

ラダーテープの種類も豊富。

 

 

63mmのスラットや絶妙なカラーが特徴的。

スラットにも厚みがある高級仕様。

 

 

普段よく使うメーカー。

長年使ってますが不具合がとても少ないです。

 

 

 

どのショップも取り付け方法など詳しく解説しています、この機会にお部屋のカーテンをウッドブラインドに変えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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