Oisix(オイシックス)食材宅配おためしセット

 

 

 

 

一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

↓バックナンバーは各カテゴリーから↓

 

 

 

 

 

before

 

今回のお家は築30年。

 

築年数以上に傷みがあるように見えます、というのが第一印象。

 

 

 

 

 

 

after

 

床はパイン材の無塗装で、壁はホワイトのクロス。

 

明かりの入りにくい部屋は、ホワイト系の内装にすることで印象はだいぶ変わってきます。

 

 

明るく見えるということは、広く見えるということです。

 

 

狭い空間を広く見せたいときも白系がオススメ。

 

 

 

玄関で使った照明は確かこれだったような…

 

 

 

 

 

 

before

 

左が先ほどの玄関と廊下。

 

ほんとに築30年?

 

疑いたくなるほど昭和感が満載。

 

あのちゃぶ台のせいかな?

 

 

 

 

after

 

LDKも廊下同様にホワイト系で統一。

 

ソファに色を入れてもよかったですね

 

 

天井は和室の仕上げを塗装しただけです。

 

廊下は寒さ対策も兼ねて建具でシャットアウト。

 

 

 

 

 

 

after

 

左奥にキッチン。

 

対面式ではありませんが、このくらい位置関係なら閉塞感もないですね。

 

ほどよい距離感といった感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

before

 

ブルーのニコちゃんトイレ。

 

 

しつこいですが、

 

 

本当に本当に築30年??

 

 

 

 

 

 

after

 

トイレが白くなったかわりに、壁に淡いブルーを。

 

水まわりってつい青を使いたくなるから不思議です。

 

 

 

 

 

 

 

 

before

 

2階の和室。

 

アルミの単板ガラスサッシ。

 

寒いし結露します。

 

 

 

 

 

 

after

 

窓は小さくして子供部屋に。

 

手っ取り早い断熱改修は、余計な窓を減らすことです。

 

2階は窓が小さくても明るさ確保しやいですので。

 

 

 

 

 

 

 

 

築30年(サバ読み疑惑)のお家も、リノベでこんなに変わります。

 

取り壊して新築という選択肢もありますが、まずは一度リノベという手段も検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

トータルコストは3割くらい変わってきますよ。

 

 

 

 

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