一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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アプローチ用に仕入れた大谷石。
こちらをガーデン灯の台座にも使います。
ちょうど良さそうなサイズの石にドリルで穴をあけます。
ここに配線を通すことで、配線は露出せずにキレイに仕上がります。
あとは重要な位置決め。
木が成長したときのことも考慮して設置場所を決めたいですね。
ちなみに奥のほうで地面からヒョロッと出てる菅を、ガーデン灯の位置まで地中を通していきます。
なので土間コンなど先に打ってしまうとちょっと難しくなりますよね。
もう一ヶ所設置します。こちらも石の上にドンっと。
樹木を豪快にライトアップしたいわけではないので、電球は40w相当で十分です。
板塀の隙間からも灯りがもれて、いい感じになるはず…
駐車スペース側にはもう1台分の土間コンと、砂遊び場を追加。
前面道路が狭く袋小路なので、敷地内の駐車スペースには余裕を持たせたかったんです。
一見、不便そうな袋小路ですが実は良いところもあります。
それは圧倒的に交通量が少ないこと。
基本的に近隣住民しか使わないので普段はとても静かです。
さらに通行人も少ないので、庭で気兼ねなく子どもと遊んだりもできます。
静かな土地を求めている方には袋小路オススメです。
ただある程度の敷地の広さ、もしくは前面道路幅5m以上はほしいところですね。
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