一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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築34年 フルリノベーション&増築
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このブログでもたまにアップしますが、360°撮れるカメラで撮影。
※この写真はスクショなので360°ではありません
新築の現場管理にも使えるのですが、リノベーションの現地調査などでは大活躍です。
部屋の真ん中に立って写真1枚撮れば終わり。
会社に戻ってから「ああ!あそこの写真撮り忘れた。泣」ということが無くなります。
RICOHのシータというカメラを使っています。
10万円越えのモデルもありますが、工事管理用としてはこのスペックでも十分ですね。
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床はパインのクリア、全体的にホワイト基調の内装です。
造作のデイベッドにはIKEAのマットレス。
この閉じこもり感が心地良いんです。
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キッチン前のカウンター。
写真がヘタクソですね…久しぶりに私が撮ったのですが、なかなか思ったとおりにはいきません…
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今回は間取りもけっこう変わりました。
もちろん構造的な制限はありますが、きっと皆さんが思っている以上に間取りは変えられるはずです。
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玄関ホールは以前の倍以上に広くなりました。
シューズクロークもたっぷりです。
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いつもはリクシルのピアラを改造してますが、今回は珍しくそのまま。
やはり使い勝手のいい洗面台です。
このお施主さん実は当初リノベーションではなく、新築で検討されていました。
全解体してからの新築で概算見積もりも作りましたが、リノベにすることで30%以上のコストダウン。
断熱・耐震性能も新築同等レベルまで上げ、外観もまるで新築そっ〇りさん。
ガルバ重ね張りの外観はこちら
新築至上主義の日本ですが、材木も高騰中なので今後はリノベを検討される方は増えてくるでしょう。
ただリノベは新築よりも難しいです、色んな意味で。
絶対に経験と実績のある業者を選んでくださいね。
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