一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。
また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。
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玄関ホール内の手洗いは、子どもが外から帰ったらまずはそこで手を洗ってリビングに入ったり、お客さんが使ったりと何かと便利です。
最近はコロナの影響もあり、さらに人気のようです。
玄関を入るとすぐに手洗い。
右がリビングの入口で、写ってませんが左にトイレがありその手洗いも兼ねています。
レンガを積み上げルーバーで軽く目隠し。
人目に付くので、機能性よりもデザインにこだわりたいところです。
こちらもリビング手前に設けてます。
奥に少し見えるのがトイレのドアで、こちらもトイレ手洗いを兼ねてます。
トイレ内に設ける手洗いって小さくて使い難かったり、しかも単水栓で水しかでなかったりで個人的に微妙な感じです…
と言いながら我が家はトイレ内にしっかり手洗い作ってますが。笑
クラッシュタイルと花ブロック。
ここのお家は2階にお風呂や洗面があるので、1階の手洗いは必須です。
これらの手洗いは壁出し水栓にすることが多いです。
以前タッチレス水栓が人気で品薄と書きましたが、
この雰囲気の中にあのモダンなデザインはちょっと合わないですね。
また簡易的な手洗いであっても、最低一つはコンセントを設けておいたほうが安心です。
メーカーのシステム洗面台を置くことも可能ですが、造作なら周囲の内装と一体的なデザイン
に作り上げることができます。
また、普段の洗顔や歯磨きもここで行う場合は、散らからないようにミラーキャビネットや収納
を工夫する必要がありますね。
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