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一級建築士である私自ら設計&デザインした物件について書いてます。
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今回は造作家具(造作棚)について。
造作カウンターや棚などは集成材という材料が使われることが多く、パインやオークなど様々な樹種があります。
集成材とは細かい木材を接着剤で組み合わせた板材で、無垢材では難しい幅の広い板材を作り出すことができます。
手前の食器棚に合せて、集成材の造作カウンターなどを塗装しています。
家具と色を揃えると統一感が出ますよね。
ツーバイ材という材料を使っています。
集成材と違って一枚板なので、木目が美しいですが板が反ってしまうデメリットもあります。
床に合せて塗装仕上げ。
既製品のテレビボードでは出来ないコーディネートです。
棚やカウンターの用途やデザインなどによって、材料を使い分けて造作してもらいましょう。
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