はなmamaレシピ;猫とアルバイト②☆彡 | たぬきのしっぽ ☆彡

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★チンチラたぬきと
メインクーンきつねの生活日記♡

  
 
おはようございます はなmamaです☆彡
関東周辺はうっとうしい天気が続いていますが
皆さんのお住いの地域はいかがでしょうか。

気温が低いの何のと言ってもやはり春、
うちのたぬき猫は箱の中で寝るより
机の下のベッドで寝ることが
多くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
きつね猫は相変わらず
身体を縮めて
窮屈そうに箱に入ってますが
アゴの下の胸毛が
やっと伸びてきたので
そろそろ箱入り娘卒業かもしれません。
 
 

 
 
 
 
 

 ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

池袋のアパートの近くで拾った猫を
広島の実家に連れて帰るには
スーパーの宣伝販売のアルバイト代金では
足りませんでした。

それでも
アルバイトを探すには
学生課に行く、という時代だったので
ある意味では楽でした。

ちょうど
化粧品会社主催の美容師の講習会で
カットモデルを募集していました
条件に「容姿端麗」というのがあり
これはハズレるなと思いましたが
ペイが良いので
一応応募してみました。

学生課の係員は
私の顔を見ようともせず
さっさと電話をかけ
話を決めてしまったので
「やった:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 」
と思いました。

一流の美容師に
ヘアカットをしてもらい
給料をもらえるというのは
願ってもないと
思ったのです(*^.^*)

当日会場に行くと
スポンサー会社の重役と
美容師の先生がいて
「あ~、キミくせ毛だねえ」と
困ったように美容師が言いました。

そうだった、私の髪はくせ毛で
こういうアルバイトには
向かなかったと
反省しましたが
遅すぎました。

そばで見ていた重役が
私の通っている大学名や
専攻や何やかやを
聞いてきて
美容師との話が
何度も遮られました(≧▽≦)

ステージに出るちょっと前
「すごく短くしてもいいよね」と
美容師が言い
「はい」と答えてしまったのが
運のツキでした(>_<)

 


美容師は
「くせ毛の客の対処の仕方」
というテーマで
カッティングを披露しました。
ショー向けの
鋏を振り回すようなカットなので
鋏の歯が顔に触れたりして
気味が悪かったです。

そして私の髪は
あっという間に
ベリーショートになりました(`ε´)

全然似合わないと思いましたが
アルバイトですから
仕方がありません(-_-メ
結局夏から秋にかけて
私は似合わないヘアスタイルで
苦労することになりました(ノ_・。)

帰りに例の重役が
就職運動が解禁になったら
会社においでと名刺をくれましたが
なんだかインチキくさい気がして
結局行きませんでした。

そんなこんなで
なんとか
広島の実家に
ミーちゃんを連れて帰る資金が
できました。

その後のミーちゃんは
「猫の物語 壱 猫の人格者」で
大mamaが話した通りです。






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