生きてるとこんな日がくるんだね。 | かなのブログ

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鳥山明先生。

68歳とは若すぎます。

こんなに悲しいとは。

だってさ、もちろん実在の人物であるんだけど、あまりに神さまというか。

手塚治虫みたいな。

だからまだ68歳だったんだ、そんな若かったんだ、ってなりました。


やっぱりさ、なんといっても我々の時代ドンピシャなんだよね。

夜7時からアニメやってたんだから今じゃ考えられないすごい時代ですよ。

毎週毎週楽しみにしてたし、それこそ再放送もしてくれたしね。

豊かですよね。。


難しいことなんかなんもなくて、ただただ悟空が大好きでさ、悟空と一緒に天下一武道会に出るために、地球を守るために、修行したわけよ。

そうしてると自分にも何かできるんじゃないかって、無駄に元気だからさ、走り回ってわくわくしたもんです。

すっごい早く走れるんじゃないか、走ったあと煙出てんじゃないか。

元気玉もさ、ワンチャン出せそうな気してたしね。


悟空もさ、何度も何度も絶体絶命な状況に陥るのよ。

そのたびにさ、絶対諦めないのよ。

そんな悟空じゃないし。

わかってるから、みんなテレビの前で悟空に気を送ってたよね。

それで勇気もらってたよね。


アイテムも完璧だったね。

私はやっぱり初期のブルマが持ってたレーダーやカプセルが欲しくて欲しくて。

カプセルで出てくる家が素敵なのよね。

それが見たくて最近見返したもんね。

大人になってから見ると、こんな想像力創造力、唯一無二だって、改めて衝撃なんだよね。

もちろんドラゴンボールの美しさにも夢中だったし、仙豆もポリポリ食べてみたかった。


アラレちゃんや悟空と出会えた人生で幸せです。

幸せな子供時代だったんだなって、そう思えます。

先生は、たくさんの子供たちに勇気や力を与えてくれたって、真っ直ぐ言える。


先生、ありがとうございました。

ご冥福をお祈りします。