ラーロウ(腊肉)薫製 | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

早起きして徒歩10分の山に行き、コノテガシワっぽい枝を採ってきた。
抱えて帰宅する私は、クリスマスリースを準備するヒト、に見えたかしら?
都会ナンバーの車が人気の温泉に上がっていくのと何台もすれ違いましたが、いえいえ、このためです。


塩漬けしていた豚ブロックに、甜麺醤を塗りたくり、三時間ほど日干しして、薫製にするため。


なのですが、一向に火が着かず。
そりゃそうか、生木だもの。
下に枯草を入れて着火を試みること20回ほど…
諦めた。
それでも少しは燃えて、燻香もうっすら着き、やや乾きになったところで。
忙しいんじゃ!私は!

中国の農村では三昼夜燻すようですが、そもそも不可能だし、風干しだけでも構わないそうですから。
せっかく枝を採ってきたのに。
もちろんリースにするわけもなく、雑草処分場にポイ。



こうなっております。
この後2階のベランダに運び、特大洗濯ネットを掛けて鳥よけにしてます。

持ち帰った期限付きの仕事もあるし、入院中の父の荷物受け渡しもあるし、一人の母も心配だし、更に母まで気管支炎で咳が止まらず病院に連れていかなくては。

ドタバタの週末でしたが、父は少しだけ回復しているようです(本人談)。