柿干し終えました | りうりー的房間

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干し終えた柿。
全部がぐるりと外側を向くように仕上げるお義父さんの腕前。
今年は数個うまく向かないものがあり、お義母さんは「歳だねえ」とぼそり。
もうすぐ90歳ですから。

柿仕事、私は好きなのです。
このままでは食べることもできない渋柿に、手作業の工程を何度も経て少しずつ仕上がっていく。
今年は豊作でしたが、去年のような「上物ですぜ」は、あまりなくてでもちゃんと美味しくなるはず。

カリウム過多は危険な体ですが、早く食べたい✨

ここから寒さと共に、乾いて粉を吹いて、甘くねちっとしていくのです。
この辺りは今、どこの軒先や畑でもこのような風景。
秋の散策に、写真撮影に、多くの方が訪れます。