富士山のそばへ | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。



連休中も殿のお仕事絡みにて急に富士山の近くへ連れていかれました。
何をするでも見るでも食べるでもない(この地域は美味しいお店がたくさんあるのに😢)、ただ、芝を見るために。

オリンピックのためにお金を投じて養生している芝は、全面保護シートの下で青い新芽を出し始めていました。
標高の高いこの場所では、芝の管理はなかなか難しいのだそうです。
大事に大事に、シートの下でぬくぬくと準備をしているようでした。

私はこの地域が大好きです。
人も土地も、ちょっと異国のような独自の文化に支えられていて、暖かい。
観光ばかりが注目される場所ですが、どっしりした生活スタイルが好ましい。
夏になると、ふわふわした避暑のリゾート感がどっと増しますが、この季節は静か。
外国人旅行客が減り(減り、どころじゃない)、コロナで公園を訪れる人もわずかでした。

どこにも寄らず、滞在15分で帰宅できる殿が信じられない(汗)。
ええ、本当に、帰宅。