紅夢の夢 | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

張芸謀監督の「紅夢」がもしかしたら私にとっての初めての中国映画だったかもしれません。




1920年代の封建社会を映したこの作品に、重苦しい妻妾制度を語る物語以上の、映像の美しさに心を奪われました。
中国建築の魅力にも。


後に北京オリンピックの開閉会式のディレクターを務めた張芸謀の名を、これで知ったのでした。
美しいヒロインを演じた、コン・リーと。

赤いランタンが効果的に使われていました。
中国から、ランタンを持ち帰ったこともあります。
(あっという間に壊れて捨てたけど)

次は四合院造りの宿に泊まりたい。