大阪パン屋巡りその④は、名店中の名店、パリ・アッシュさん。
昨年に続き、訪問。
ホテルから御堂筋を歩いて北上。
地下鉄の乗り換えが面倒だったので。
20分ほどで到着。
素敵です。
ただでさえパン屋さんのドアを開けるときは期待で嬉しいのですが、高揚を増すエントランスです。
開店後15分くらいだったので、まだゆっくり選ぶ余裕がありました。
それでもお客さんは続々入店してきます。
こちらのスタッフさんも、去年も思ったけど笑顔が素敵。
しかも混雑していても丁寧に余裕を持って対応してくれます。
このパン以前食べて美味しかったです、と言うと、「ですよね。私も好きなんです。別の味のも召し上がりましたか?」なんて会話も弾む。
店頭で接客するこちらのマダムも笑顔。
もう選ぶ間から私も笑顔。
お会計して両手で手渡してくれる袋を受けとるときにはもう満面の笑みだったようです。
(変なお客と思われていないといいけど。でもパン好きさんって皆さんそんな感じなのでは?)
前回購入しなかったものを中心に。
リンゴがごろっと巻き込まれたもの。
リンゴも生地もしっかりみずみずしい。
ほどよい甘味。
チョコとマロンのパンは、チョコ生地に甘くない栗とチョコチップがたっぷり。
甘さは控えめ。
今回もまたバゲットの焼き上がりには間に合わず残念。
お昼頃なのよね。
ここにしかないパン、ここにある雰囲気、どちらも何度も足を運びたい理由に十分です。
こちらの売りのドライフルーツたっぷりの個性的なシリーズよりも、私はシンプルなものが美味しいと思う。
また行く。
必ず。