田舎うどんで温まる | りうりー的房間

りうりー的房間

個人的、記録的、日記的、な。



ときおり小雪が舞う寒い日でした。
体が温まるおほうとうを、と思いましたが、かぼちゃがなかったので、田舎うどんに。

買い置きのおほうとう用うどんは、もちもちで美味しい。
すっかり冷蔵庫に常備です。

売るほどある大根は大きめに、これまた売るほどある白菜も入れて、ごぼうとニンジンと油揚げと豚バラ。
出汁と砂糖とお醤油だけですが、野菜の旨みが出て飲み干しそう。
富士山を仰ぐ寒い街の職場から帰宅した殿は、ご機嫌で汗を流して食べていました。


今日は職場で若手同僚の話を聞きました。
十分な時間がなかったけれど、彼女は涙を流すことで自身の心が整理できる。
話したいときは側にいてあげて、辛い気持ちを分かち合って、ティッシュを差し出して。
今回の彼女の辛さは、共有して、ゆっくり痛みが自然に癒えるのを待とう。
強い人こそ何の解決にもならなそうな泣くことが必要、と自分の経験で学んだ。


彼女にこの飾らないおうどんを食べさせてあげたいな。
盛大に涙と鼻水を出して、湯気のせいにしたらいい。