酸豆角炒肉末 | りうりー的房間

りうりー的房間

個人的、記録的、日記的、な。

2週間漬けた酸豆角、いんげんの塩漬けが発酵進んだようなので、食べてみることにしました。


塩水と花椒と少しの砂糖、白酒で漬けただけ。
齧ってみると、塩気と白酒のほんのりした香りとまろやかな酸味。
乳酸発酵の力です。



このままご飯のおともにできる、とのことでしたが少し青臭いので、酸豆角炒肉末にすることに。
どうしても食べたかったもの。
醤油と塩胡椒で下味をつけたひき肉、にんにく、唐辛子。
ひき肉を香ばしくよく焼きつけて取り出してから、改めてにんにく、唐辛子、酸豆角を炒め、少しのお湯を加えててひき肉と合わせ炒めます。
水分がなくなったら出来上がり。



むにゅむにゅしたいんげんの食感が苦手ですが、これはいける。
調味料がほぼないのに、酸豆角の深い塩味と酸味でしっかり美味しい!

自家製唐辛子が思いの外辛くて、他の料理に使っても食べるときにはよけてしまうほどですから、次回はもう少し減らしてもいいかな。
(辛いもの好きな私がよけるほどですから。)

ご飯が進むおかずです。
食べてみたい人、いますかー?
(多分殿は食べない。漬け込みの容器すら、見えないことにしているらしい笑)