桃の摘菓 | りうりー的房間

りうりー的房間

個人的、記録的、日記的、な。

例年より全ての自然現象が早いと言われていますが、桃畑も同じ。

実がもうこんなに。


蕾のうちにかなり落としてありますが、今日は摘菓。
1つの枝に、2~3個残して後は落とします。



陽射しが強いけど、風も強くて気持ちいい。



まだこんなに小さいのに、桃の香りがふんわり漂っています。
いい香りで癒される。

無心で実を落としていると、あっという間に時間が過ぎます。
黙々と。
実の配列を考えながら。

去年もした作業ですが、お義母さんのように早くできない私は、5時間かけてもようやく2本しか終わりません。
脚立を使うものの両手を上げているので、肩がパンパンになりました。
高齢の義両親のお手伝いに、と思ってのことですが、猫の手にもならないかも。

お手伝いの報酬は、小松菜の間引き菜や、山椒の葉や、刺身こんにゃく。
田舎の手作りの品々は、なにより嬉しいもの。
お義母さん手製のぬか漬けや隣のお寺で掘った筍の煮物などが並ぶお昼ご飯と共に、畑作業のお手伝いの喜びです。