やっと入院 | りうりー的房間

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年末から体調不良だったパパさん、本日ようやく入院となりました。
お医者さんの勧めを2度断り、やっと観念したらしい。
今日の通院は、駐車場から車椅子でお世話になったようです。

私が職場から駆けつけたときは、待合室におらず、キョロキョロ探していると、顔馴染みの看護師さんに呼ばれて、
「お父さん、大変ですよう!」と。
処置室にて、酸素吸入中でした。

酸素ボンベを装着したまま車椅子で診察室へ。
主治医が苦笑いで、
「1週間前に入院してたら良かったですね。はい、入院です。」

レントゲンの写真は、肺が真っ白。
血液検査のデータもはね上がっていました。
誤嚥性肺炎。

本人は、苦しいはずなのに、よく喋る。
脳は大丈夫?と内心心配になるくらい。
体温は39℃。


優しい病棟看護師さんに連れられて、一旦は大部屋へ、点滴が済む頃に、個室が空いて移動しました。

尿瓶での排尿と、禁食との指示でしたが、後で主治医が回診してきたときに、歩いてトイレに行きたい、ご飯も食べたいと自ら訴え、先生がしぶしぶ許可。
ごめんなさい、先生。
主治医が私の同級生でして、優しいので我が儘を聞いてくれてしまう。

本当にありがたいし、安心です。

後でナースセンターで、
「で、大丈夫なのかな?」
と尋ねると、
「大丈夫。治します!」
と約束してくれました。

父よ、頼むから先生の言うことを聞いて、早く元気になってね。

殿もお見舞いに来てくれて、パパはなんだか急に元気になりました。
朝は本当に死んじゃうかも、と心配した。
後は病院にお任せです。