実家にお届け | りうりー的房間

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両親の体調不良が年始から続いています。
心配。

次回通院時には入院予定のパパが、パンチの効いたものが食べたかった、と言うのを聞き、作ってお届け。

四川の家庭料理、鶏米芽菜です。
芽菜、日本では入手困難な四川の漬物。
高菜漬みたいなもの。
以前新大久保へ出向いた折に、発見して冷蔵庫に備えてあるものです。
担々麺に、肉まんに、何に入れても美味しい芽菜。

鶏ももを小さく切って片栗粉、塩胡椒。
先に炒め出しておく。
ニンニク、生姜、唐辛子を葱油で香りが出るまで炒め、芽菜を加える。
紹興酒、砂糖を加え、本当は青唐辛子ですがないのでネギをぶつ切りにして加える。
鶏肉を戻し、老抽油(中国のたまり醤油)、花椒を加えてさっと炒めて出来上がり。
うーん、中国の味。

パパとママ向けにそうは言っても辛さ控え目、味もやや薄めにしました。

二人が少しは食べてくれるといいのですが。