松江城から姫路城 | りうりー的房間

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旅の2日目は、出雲を後にし、早朝の松江城へ。
いよいよ台風が迫っていますので、早く山陰を脱出する目的です。


思っていた以上に立派で、シックな松江城。
不昧公を思いながら、地元の方が散歩する姿のみの静かな森を歩きました。


渋さが好ましい。
黒色の城姿は、凛々しい。


車を急がせて、昼には姫路に到着。
おお、青空が見える!
間に合った。

さすがに観光客は多いものの、普段の休日、まして連休としては空いているとか。
広大な敷地にテンションが上がり、本丸を最上階まで上がると、台風前の風が海を渡り心地よい。


ため息の出る美しい姿でした。
時折日差しも出て、汗ばむ陽気でした。
時間をかけ、たっぷりと堪能。


それほど興味のなかった姫路城でしたが、熱望する殿に従って正解でした。

駐車場に戻る頃はパラパラと雨が気配立ち、昼食もとらずに、姫路を後にしました。
夜にはこの町を大雨が包み、冠水した場所もあるとニュースで見ることになります。
後ろ髪を引かれる思いで、次の目的地を目指しました。