秋の畑支度 | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

秋晴れ!な日でした。
日差しは強いけど、風が爽やか~😃

昼頃から畑作業です。


ゆうべの雨で湿ってはいますが、ふかふかした土です。
昨日石灰を入れた所を耕運しました。
大根十耕、と言うんだそうです。
先日読んだ本に書いてありました。
このエリアは冬は日陰になってしまうのですが、日向になる道路側はパパのフリーエリアなので、連作を恐れて今年はここに大根を。



こちらの用水路側を整地しました。
パパが際まで草を刈ってくれたので、私は水路に入り中の露草をかりました。
風情がある露草も、こうなると忌々しい敵です。
根を張り泥を巻き込み本当に厄介。
前に水路から上げた泥土を、畑の側に鍬で寄せて高さを下げました。
水路に土が落ちないように、と考えたからです。
しかし万が一水路が溢れたとき、高くしておく方がいいのかも。
まあ、また泥を上げなくてはならないから、いいか。


隣地の半分枯れた花梨の木の枝を切って、畑に変な虫が来ないようにしました。
切り倒してほしいのですが、持ち主は高齢のおばあちゃんのようでこのまま立ち枯れるまで待つしかないのでしょうか。
許可を得た左隣の畑の方が、枯らす薬を注入したそうですが、今一つ。



パパが植えたレモンの木。
トゲトゲの枝なのに、よーく見ると幼虫がうじゃうじゃいます。
丸坊主な訳だ。
トゲに気をつけながら、全部潰しました。
潰しているそばから、蝶がきてさっと卵を産み付けていきます。
小さな小さな黒い粒です。
これはきりがないな。
レモン、いつから植わっているのだっけ?
収穫したいのなら何か手を打とうと思います。


丸なすと紫蘇の間に、いんげん豆の残りの種を撒きました。
こんなところに、ですがパパが茄子に水遣りするときに水がかかるだろうから。

さてさて、水路の作業もしたので汗と泥まみれです。
黙々と誰とも話さずひたすら作業をすることは、私には向いているのです。
日々の仕事はしゃべりっぱなしなので、頭を空っぽにして黙って体を動かすことは、私に必要な時間でもあります。

あ、頭を空っぽにしてはいないのですが。
土がどうとか、どこに何を植えるとか、肥料はどうするとか、この雑草は前にはなかった種類だけどどこから来たのかとか、ヘクソカズラはマジで臭いとか。
そんなことは考えています。