20年ぶりの再会 | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

20年も前のバイト仲間が、誰かの呼掛けで集まりました。


東京から参加のこのヒトたちは、
「盛り上げようと思って。」
と、ホテルからこの仮装で集合しました。



ピコ太郎とマツコです...。
かつら付きです。
ちなみに20年前も、このヒトたちはこんなでした。




席につくなり変身させられたヒトも。


急な集合にも関わらず、総勢10名、誰かが言った「奇跡」という言葉がぴったりです。
本当に20年ぶり!
朝から晩まで毎日一緒に5ヶ月を、4年。
しかも、なんでもアリの自由な職場だったので、話す時間も遊ぶ時間も多かったから濃い関係です。

会えばすぐ、あだ名も伝説もよみがえって、そのことが驚きでした。
当時の彼女さんの名前も、スラスラ出てくるよ、会ったことないのに。


通算6年も働いた私。
入ったときは一番年下だったので、
20年経っても妹扱いでしかありません。
下世話な冗談も、歳をとっても炸裂で、
妹的にかわしながら、そうそうこの感じ、と懐かしさで一杯。
妹は、支払いをさせてもらえませんでした。
兄さんたちよ、私もいい歳ですが。
相棒の親友と2人、この守られてる感の中で、当時の私は毎日楽しく働いていました。
親友ともここで出会ったのだった。



学生だったり、フリーターだったり、18~26歳くらいの若者たちが、入れ替わり立ち代わり、常時40人以上が働いていました。
出身地も、背景も、価値観も皆まちまちで、
私はこのバイトで、「世の中」というものを学んだのでした。

兄さんたちの悪事も一杯見た。
仕事中にナンパした女子たちを、毎日のようにジャッジさせられたな。
レジのお金も、毎日合わなかったな。
駐車場でお客さんの手伝いをして小銭を稼いでいた人もいたな。
可愛い女の子は、タダにしてたな。


今や子どもがあの頃の私たちと同じ歳の人もいて、時の流れを実感しました。
あの時以来のそれぞれの人生を、
フルスピードのダイジェストで知り、
驚きや衝撃や涙や納得や。
それぞれの場所で、生きている。



本当にこの夜は奇跡。
ラインで声をかけてくれた主催者に感謝です。
ラインを回してくれた弟くんも。
(弟くんも時期遅れのバイト仲間。今回は参加できず。)


次回は一層の規模拡大を目指す!
らしいです。

ありがとう、呼掛けてくれた誰か。
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