病院で習ったけど、
自分で打つのは初めてです。
緊張しながら液剤を注射器に入れる…。
空気を抜く…。
注射器を弾いて水滴を落としてから、
内筒を軽く引いて押し、
一滴針先から出して…。
あっ!!!
ぴゅうっ!
と、吹き出てしまったっ!!!

左手で右腹の肉をつまんで…
んー、めっちゃつまめるなぁ、と変な感心をして、消毒綿で拭いて。
針を全部、一気に差し込む!
あ、ちょっと内筒を引いて血が出るか確認。
出ない。
少しためらった後、一気に注入!
痛い!
終了!
と、すべて「!」をつけないとならないほど、
気合いが必要でした。
気合い入りすぎて、もしかしたら消毒してないところに射してしまったかも。
絆創膏も、射したところではないところに貼ってしまったかも。
そもそも吹き出た分、薬液足りてないかも。
と、非常~に不安の残る初の自己注射となりました。
過去のクライアントさんに、
毎日お昼休みに自己注射している糖尿病の方がいました。
大変だな、としか思わなかった自分を、
深く恥じています。