暑い中遠方へおでかけの弟くん夫婦に、
お留守番を言い付かったムスメ、Pちゃん。
ええ、わたし良い子にしてますよ。
ええ。
ちょっとふてくされちゃうけど、ね。
芝とか見ながらたそがれちゃうけど、ね。
Pちゃんをなだめながら、
8時半には作業開始です。
パパが楽しみにしている枝豆に、
大量のカメムシがっ
淡々と駆除します。
パパは知らんぷりです。
(以下の写真は、お食事中の方はお控えください。
・・・お食事中の方はいらっしゃらないと思いますが。)
では。
水攻めの刑っ!!!
全駆除とはいきませんが、
なにせもう少しで収穫ですので、
なるべく殺虫剤は使いたくありません。
しかし、子どもの頃はもっとカメムシ日常生活の中にいたなあ。。。
すっごい臭くて大嫌いだったけど、
これって、あまり匂わないなあ。。。
なんてたそがれている暇はありません。
黙々と耕運機を操り、
キャベツのための畝作りで鍬をふるい、
植えつけました。
したたる汗に全身びしょぬれの私ですが、
そんなことはなんともありません。
なんともあるのは、めっきり年寄り化したパパの行動です。
「おおい、きゅうり採ってけ、きゅうり。」
「今、畝作ってるから後でね。」
「忘れちゃうから、ほら、きゅうり採って。」
「順番にするから。忘れないから。」
「忘れちゃうから。採って。今。」
「忘れね~っつってんだろっ!今耕してんの見りゃわかるだろっ」
「おおい、木に水やってくれ、枯れちゃうから。」
「今、カメムシ取ってるから後でね。」
「枯れちゃうから、ほら、水。」
「順番にするから。枯れないから。」
「枯れちゃうから。水。今。」
「枯れね~っつってんだろっ!今カメムシと戦ってんの見りゃわかるだろっ」
・・・・・・・父よ。
こどもかっ!
あげくのはてに、ようやく一つだけ色づいたプチトマトをとってかじってた。
まだ熟してないのに。
お前も食え、などと。
それでもすべての作業と、
パパからの指示をすべてこなした私を誉めて。
お嫁ちゃん、いつもパパの子守、すまないね。