上司 | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

就職以来、

職場は3回異動しました。

毎年スタッフが変わる職種です。


今でも尊敬しているかつての上司は三人。


一人は最初の上司。

この仕事の事務的、知識的な部分と、

組織の仕組みについて叩き込まれました。

口もきけないほど怖かった。

でも、思い出してみると、

怒られたことは一度もなかった。

たくさん宿題を出され、

たくさんほめられ、

なんとか一人前の社会人にしていただきました。


二人目は管理職。

反骨精神も、

コミュニケーションも、

独自のアイディアを持つ人。

大学の後輩ということで、かわいがっていただきましたが、

たくさん怒られ、

職場で涙がこぼれたことも。


三人目は今のパートナー殿。

チームのボスとして、

組織に対する信念、労を惜しまぬ行動力、

言葉、心。

私も必死で同じ目標へ向けて、

サポートをしました。

こちらも怒られてばかり。

それこそ何度一人泣いたことか。


どんな人にも学ぶべきところがある。

常にそう思いますが、

この三人は私の確実に大きな部分を形成してくれました。

遠く離れて仕事をする今でも、

彼らなら今の私をどう評価するだろうと、

自分を振り返ります。


残念ながら三人とも男性。

しかもこうしてみると、

怒られたり、怖かったりに弱い?